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津嶋和句集

2009年09月05日 06:48

津嶋和句集

俳句を少しかじっているので、句集が送られて来ることがあります。

そして、今回は『津嶋和句集』が送られてきました。

作者の津嶋さんは、以前同じ句会で勉強をした仲です。その縁で送ってこられたのだと思います。



1993年の句から2009年春までの句。

その中から、



棒鱈やバケツの中に突っ込まれ

誰が為に引く寒紅か夢の中

近道をみな知りつくし卒業

花びらの重なるところ避けて行く

地球儀を回せば春の波こぼる

薄氷遺書の書き方教へらる

枯葦や一途なるもの折れやすき

菜を間引く婆の眼光確かなり

総身に月光を浴ぶ捨案山子

文具屋の看板が好き軒燕

ゐのこづち自説を曲げぬ人に付く

体内の閂はづれ春ねむたし

わたくしとコスモス揺れる風の中



そして、津嶋さんのエッセイも収録されている。

彼女の映画好き読書好きが反映されている。

映画や本好きの自分には楽しいエッセイである。

津嶋さんは、今年79歳。少女時代映画の話だから、自分には遥か昔のことである。しかし、その話は面白い。名宝劇場や八重垣劇場のことや「天井桟敷の人々」「望郷」「オーケストラ少女」「にんじん」「マダム女房」などなど、とても楽しい





津嶋和句集

2009年9月8日 発行

工房

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