夏がとっても暑いから

そういえばわたしは文を書くのが好きである
書きかけて未完の小説も多い
考えたら　表ログで『小織』って始めて
すっかり忘れてるしｗ

友人が言うには
奈落の吟遊詩人だそうで
気分転換に　
あまりに暑いので
わけわからんディープでダークなのを
書き綴ってみました

タイトルは　考えてない






熱き日差しが突き刺さる

僕の身体を貫き続ける

焼けたアスファルトに

やる気は揮発され

いつしか渇きに

心も身体も枯れ果てる

地に転がる僕を見て

君よ　僕に愛があるなら

君の涙で潤いをおくれ

君のキスで

命と想いのこもった潤いをおくれ

白んだ世界

干からびた色あせた世界

赤く彩りを

飛び散る赤い飛沫

君の真っ赤な命の飛沫で

彩と潤いをおくれ

そして　重なる身体

二人はもう離れないだろう