女の子なりにコスプレ願望

＞koolさん
　おみやげおみやげヾ(*´∀｀*)ﾉ＜ずわいがに！　ずわいがに！
　……嘘です（またか）。
　北海道限定アイテムって、何があるのか全然知らないので（・ω・｀）白い恋人ブラックとか？



　今日は友人と一緒に遊びにいってきました。明日はプレゼン本番なのに大丈夫かな、という不安を押し込めながらです。彼女は五月頭から旅行に行ってしまうので、今日しか時間が空いてなかったのです。

　で、何をしていたかというと、手芸店めぐり。

　その目的はただひとつ、コスプレを楽しむためであります。はい、オタク二人で衣装を作るための生地・小物探しに行ってきました。

（※オタクでない人のための用語解説「コスプレ」……
　イメクラのような「コスプレ」とは根本的に異なる。
　漫画やゲームのキャラクターを真似て衣装を作り、それを着こなす「なりきり」のこと。「原作の雰囲気を忠実に再現」から「原作のイメージブチ壊し」まで、その完成度はピンキリである）

　漫画を読んでて「この服かわいい！」というのがあると、着てみたくなってしまうのが哀しいオタ女心です。別にキャラになりきりたいわけではないけれど、素敵な服を見たらそりゃ着てみたいのですよ。
　たとえばドラマを見てて、出演者の着てる服を「いいなぁ」と思ったとします。後日、街に出た時に同じような服を買ってしまうというのは「コスプレ」とは当然違うわけですが、友人が「コスプレしたい」と言い出したのは多分それに近い心理なのでしょう。
　なんか、フリフリ和風エプロンが着たいらしい。それで即売会の売り子さんとかやりたいらしい。

　それを聞いた時、「そういえば去年、学校イベントでメイド喫茶とかやったなぁ……」というのを思い出しましたよ。
　女の子が反発するかと思いきや、結構ノっていたのが印象的だったのです。そう、女の子だって「非日常的な可愛い格好」はしてみたいんだぃ！

　……え？　私？　猫耳つけて黒猫にゃんにゃん役でしたけど？　ええ、黒髪が私ともう一人しかいませんでしたの。でも私は、メイドじゃなくてウェイターでしたのよ……！（何故かお嬢口調）

　手芸の心得が皆無（家庭科の課題も全部友達に任せたというツワモノ）という友人に基礎的なことを教えながら、市内の手芸店を色々回って材料は確保。型紙も買ったようで、完成がひそかに楽しみです。

　そこまでは丸っきり他人事だったのに、「あわせ（同じ作品の別キャラ同士で出撃！すること）で作らん？」という友人の言葉で揺らいでしまった私。
　実は私も、着てみたい服があるんですよね……（ぇ）。
　どうなのよ私、まずコスプレできる素材じゃないべ？と自問した末、「夏までにダイエット成功してたらね」と答えてしまったのでした。

　大丈夫なのかコレ……　オタクにしても「コスプレする・しない」というのはとても大きな一線なのです。「どれだけディープになってもコスプレだけはしたくない」という人もいるくらい。
　でも、夏までに「出してもOKなお腹」が欲しいのもまた事実（｀・д・´；）はっきり目標ないと、今年もまた裾の長い服でごまかしちゃいそうだしなー。

　とりあえず深く考えず、ストレッチから始めましょう。