我した島と題しまして２

今日は、我した島の伝統行事である。
糸満ハーレーを紹介します。これから沖縄は梅雨を向かえ、蒸し暑くジトジトした季節に入りますが、糸満ハーレーを行うと梅雨明けを意味する行事、正確にはハーレーとともに梅雨があけると信じられてる、沖縄の数あるハーレー行事のなかでも、最も歴史の古い行事であります。

毎年旧暦の5月4日の日に行われ、航海の安全と豊漁を祈願する祭りです。

旧暦5月4日（ユッカヌヒ～）を目安に梅雨明けを予想されてたようです。

三つの村に別れ、漕ぎ手、舵取り11人。また鐘打た～（カニウタ～）が村それぞれのサバニに乗り
、レースを行う行事であります。

長崎のペイルンレースみたいなものです。
漁師、今では様々な企業がスポンサー兼コマーシャルをする職域レースなどもあり、優勢な男達のサバニレースが展開されます。

まぁ、いつもの様に長くなりましたが機会があれば一度はご覧下さい。