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たろろさんのウラログ一覧

  • クリスマスイブの思い出

    2010年12月28日 09:21

    彼女はミルクティーが好きだった。 濃い目の紅茶とミルクが1:1の比率 彼女のカップには、お砂糖をスプーン2杯 「できたよー」 彼女は、いつも本当においしそうに飲んだ。 僕のカップに、まだの残って... 続きを読む

  • 木枯らし

    2010年10月30日 14:27

    歩道を枯れ葉が舞い 足早に過ぎ去る人の群れ 心の隙間に、木枯らしが吹き抜ける、 悲しいことなど無いはずなのに なぜか涙がこぼれそうになる。 続きを読む

  • いたたまれぬ 思い

    2010年09月15日 10:41

    以前同じ部署で働いたことのある彼女が退職した。 表向きは依願退職だが、 経理の金を横領したために解雇されたのだ。 彼女は明るく活発で、賢い人だった。 仕事ができ、何度も彼女に助けてもらった。 そ... 続きを読む

  • 雨と夜気の誘惑

    2010年06月16日 09:47

    深夜二時 雨音で目が覚めた。 ベッドから身を起こし 窓を開ける。 つめたい夜気と しめった雨のにおいが 娼婦のように 身体にまとわりつく。 その巧妙な誘惑が 自分の中の淫らな欲望 覚醒させる。 ... 続きを読む

  • アカシアのかほり

    2010年06月15日 08:23

    部屋の窓を開けると 夜のひやりとした風とともに アカシアの花の 甘い香りがはいてきた。 その香りは官能的で 私を誘惑するかのように まとわりつく。 もし、ここにあなたがいたら 欲望をむき出しにし... 続きを読む

  • 海風

    2010年04月26日 15:47

    仕事も一段落し、 久しぶりの明るい天気に誘われ、 海まで車を走らせた。 遠くに貨物船、 陽の光に輝く白い波、 海風が少し冷たい。 こんな時に あなたがいて… お互いの心の傷とすきまを 少しだけ癒... 続きを読む

  • ひとつの想い出

    2009年12月02日 15:32

    先輩に誘われ、 そのお店の開店祝いに行った。 社会人になって、 初めて行ったお店だった。 それ以来、別れた旦那の 若いときにそっくりだと、 その店のママに気に入られ 他のお客に申し訳ないほど 可... 続きを読む

  • 2009年12月01日 15:53

    別に誰でもよかった。 自分の欲望を吐き出すことができれば… そう、思っていた。 二十歳だと言ったが それよりも、もっと幼く見えた。 やけにアイシャドウの濃いその子が、 上目遣いに見ている。 自分... 続きを読む

  • イルミネーション

    2009年11月30日 15:40

    街はもうクリスマスの飾り付け 車のサイドミラーに クリスマスのイルミネーションが 思い出のように過ぎていく。 少し明るすぎるその灯りに 刹那さを想うのは 自分だけだろうか? 続きを読む

  • 街のあかり

    2009年11月27日 17:04

    あなたは 街の灯りをみていると 悲しくなりませんか? 街の灯りが 明るければ、明るいほど… 悲しくなりませんか? そんな時 そばに誰かいて欲しいと 思いませんか? 続きを読む

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