いじわるが好き

ウラログ的には性的嗜好ってことですね。

辞書的な「性癖」は「生まれつきの(悪い)くせ」なので、変わるわけがない。
性癖の性は性格の性であって、性交や性的行為の性じゃない。
「どんな性癖なんですか？」と聞かれて、変態な事を答えて恥をかかないようにね。

そんな能書きはいいとして、今朝変態友だちから教えてもらった記事を興味深く読んでいるのだが、「なるほど同じ人種なんだな」と感じます。そして我が意を得たりと納得しながら読んでいる。

その方はもう亡くなっているんです。大先輩であり、レジェンド。
存命ならばお会いする機会もあったかもしれないと思うと少し残念です。

その方は、羨ましいぐらい女性からモテた方だと思う。
しかし、実は女性器が好きではなかったというのだ。
そのくせしっかり勃起すると言う。そして女性の期待を感じ、それに応えるのだと言う。しかも、ゴムは嫌いだから生挿入だそうだ。なんとも羨ましい話ではないか？
(ゴム無しは羨ましくないです。ゴムは嫌いと言って生で出来てしまう、いい加減さ軽率さ、マンコ嫌いなのに勃起出来るのが羨ましい)

おっと、私の性癖、いや性的嗜好の話しだった。

根本は変わらないです。
見えそうで見えないチラリズムが大好物。じゃあ徹底的に見えなくていいかって言うと、あゝ見えちゃったがたまに欲しい。

そういう意味では、私も女性器は好きじゃないのかもしれない。
正確に言うと執着してない。

かつては、縄をしていると期待を感じ、自分も勃起するが、挿入はしない。そこが大先輩とちょっと違う。正確に言えば、すぐには入れない、初回は入れない、2回め以降にとっておく。事が多い。

性癖は意地が悪くてイタズラ好き。
焦らすの好き。

縄にひたすら思いをこめて、ゆっくりと女性の反応を楽しみ確かめながら縛っていく。ただそれだけ。そんな緊縛を続けて行きたい。