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とうとう捕まえたぞ!!

2020年01月06日 20:14

とうとう捕まえたぞ!!

ここ半年ほどですね

言ってはいなかったのですが

時折、悩まされておりました



もしや、同じ家にいる者の犯行なのか

怨恨の線、あるいは嫉妬などが原因なのか



この人かもしれない、あの人かもしれない


我が家で働くスタッフ(特に男性)を疑うのは良くない

もしかしたら女性の犯行なのかもしれない


そう、時折頭をよぎりつつ


”いいやうちのスタッフにそんなクズヤローは存在しない
彼らをそんな目で見てはいけない
私に忠誠を尽くし、支えてくれる身内も同然の人々なのだから



と、自分に言い聞かせ


また事件が起こっても

穏便に、あくまで小川のせせらぎのように

濁さず、ただただ清らかな心で




懸命に我慢して、過ごしておりました




では、聞いてください



下着泥棒、ついに捕まる」の巻



ロンドンはですね

景観保護のためにですね


”屋外での洗濯物を干す事を制限する”ってわけなんですよ

なので、大抵の家庭は乾燥機にかけたり、部屋干しするのが主流なんですね


ですが、おじいちゃん家は広大かつ外から見えない場所があるわけで


私は「部屋干し嫌だお日様に浴びせて(あるいは影干しで)乾かすぞ

という派なわけですよ



外から見えない場所で、かつ安全なところと言えば

我が家では「勝手口」※スタッフや業者のための通用口

そこは生垣で囲まれ、通る人は勝手知ったるな人しか通らないので


イチゴ下着を手洗いする。そして太陽の下で干したい人なのである」

とスタッフに言っておけば

「ああ、これはお嬢様の物ね」で済むわけですよ


ところが、ここ半年ほどで


盗まれた(最初は風で飛ばされたと思ってた)下着、およそ20着(上下同時含む)



いえ、下着は別に減ったっていいんですけどね



不気味ですよ


朝干したやつが、夜にないんだもん



やんわりと「ねえ、私の干してた下着どこかで見なかった?」とスタッフに尋ねたって

「干してあるの、見ましたよ」としか返ってこない


疑いたくないが、疑っちゃう・・・

いや、止めよう


といった葛藤もあったわけです


ですが、ぐったりの日曜の夕方


我が家に現れたのは、警察お偉いさん



何やらおじいちゃんと話したのち

人払いをし

おじいちゃん「イチゴ、ちょっとここへ来なさい」と呼ばれ

話を聞くと


下着を盗んだ疑いのある男の自宅を調べていたら、紋章(おじいちゃん家の)の入った
下着を発見した。詳しく調べたら、こちらの家の紋章だとわかり、お知らせしに来た」

というわけなんです


で、物を見ると

間違いなく私の下着



いえね


パーティー用だったり、あるいはプライベート用だったりと


下着オーダーメイドしてるんですよ


で、下着泥棒が盗んだ私の下着のうちの1点(上下)が

紋章入りのものだった。というわけでございます



他の下着写真で見てみると


どれもこれも、私の下着



というか、全部私の下着



で、犯人は誰かといいますと


出入りしてる業者(しかもフレンドリーで、およそそんな事しそうにない雰囲気の人)



犯行動機や経緯が


「春先のガーデンパーティーで、お嬢様(私の事)が声をかけてくれて
パーティーで楽しんでいって、とお誘いをうけたことが嬉しかった。
尊敬が憧れに変わり、身分が違い過ぎるため求婚アプローチは避けたが
お近づきになりたいという気持ちと欲望を抑えきれず、たまたま目に付いた下着の香りが
パーティーのときのお嬢様の香りと同じだと気付き、思わず下着を盗んでしまった。
1度だけで止めておこうと思っていたが、顔を合わせる度に笑顔で迎えてくれるお嬢様への愛を
我慢できず、自殺することを前提にお嬢様強姦して肉体的に結ばれたいとも考えたが、
いつも屈強なガードがついているので、それはやめた。
代わりに妄想で、下着を履いている姿を想像したときに、興奮を覚えるものを何度も盗んでしまった」





怖えぇよ




で、写真下着で間違いないことを確認した上で

現物が登場



開いてみると、股間の辺りがパリパリ




お偉いさん「え~、何と申し上げますか・・・犯人がですね、う~む・・・あの・・・」



もう、その対応でわかったよ



オナニーして、精液ぶっかけて楽しんでたんだろ?



お偉いさん「まあ、そうなります。申し上げにくいことなのですが」


お偉いさん「ああ、それとですね。それらをぶっかける前はですね、え~、あの~・・・」



まさかと思うけど


口に含んで楽しんだり、とかか?



お偉いさん「いや、口に入れるわけではなくですね、え~、あ~、ん~・・・
自分の舌で、あ~・・・何と言いますか、あ~・・・
お嬢様のですね、”ナニ”が触れていた”であろう部分を、執拗に何度も舐めまわした、と自供しております」






・・・聞きたくなかった



で、おじいちゃんは大激怒でして


昨晩から、捕まった出入り業者のお店の謝罪も受けず
(向こうとしては、うちとの取引の量が膨大なため、何としても切られたくないのだと思いますが)


おじいちゃん「大丈夫イチゴ。今日からは全ての出入り業者を入れ替えるからね」


と、てんやわんや



いや、悪いのは犯人だけであって

業者さんが悪いわけでは・・・



と、目下説得中です




年明け早々、気持ち悪い事件でした


日本でも下着泥棒に遭ったことは何度かありますが


まさかイギリスで被害に遭うとは、夢にも思いませんでした




気をつけよう


というか


我慢するからと説得して、ガラス張りで出来た物干しルーム作ってもらったほうが

全ての方々に迷惑をかけないんじゃないか、という気がしてきた今日この頃なのでした
(こういうことがあるたび、おじいちゃんは業者を総入れ替えしそうなため)

このウラログへのコメント

  • 賢也 2020年01月06日 20:37

    犯人がデジ男や、おじいちゃんじゃ無くて良かった

  • junpei 2020年01月06日 20:54

    犯人が捕まって、良かったね!

    半年も悩まされていたなんて!
    気味悪いよね?・・・

    これで、スタッフも疑わうことなく、平穏な暮らしに戻れそうだね!

  • め が ね 2020年01月06日 22:13

    天井がガラス張りの洗濯物干し部屋(小屋)を作ってもらった方が、人類の為です

  • かたち 2020年01月06日 23:30

    天使も俗世の濁りにてんやわんやですね。
    洗濯専用の中庭付き小屋を建てるのはどう?
    そしてですね、写真の下着、同じのを複数持ちなのでしょうか?

  • 浜野 2020年01月06日 23:32

    窓開ければ風を通せる形でのサンルーム設置が周りの不心得物的にもイチゴさゆを含めた家族の為にもなるのでは?

  • Perry 2020年01月07日 10:48

    犯人判って何よりです

    普段セクシーな下着を身につけていらっしゃる方の宿命みたいなもんですね

    以前にも同様の事件のブログ拝見したような気が(笑)

  • 十三男 2020年01月07日 18:35

    男として、その犯人の気持ちは分かりますね~。あくまでも「気持ち」がわかるだけで、同調も同情もしませんが。
    まあ、元々下着には興味のない男なんですけどね

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