- 名前
- kururu
- 性別
- ♂
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 長野
- 自己紹介
- 日記書くだけ。
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
ヤクルト女
2019年10月13日 14:19
ふとコンビニでヤクルトを見掛け、ほろ苦い思い出と独り言が蘇りました。
遠い昔に親しくなった女性の中に、ヤクルト換算症候群の方が居ました。
ん?ヤクルト換算症候群?
[優しい解説]
ヤクルト換算症候群とは?
どんな物事でもヤクルト何本分に換算してしまう症状の事。またはその俗称。
ちなみにヤクルトスワローズやヤクルトレディとは一切関係はありません。
僕が20代の頃なのでヤクルトが1本50円くらいだったでしょうか。
例えば、僕が1万円の買い物をしたりすると、
「ちょっと、それでヤクルトが200本も買えるんだよ?」
↑いや、普通は200本も買わないでしょ(汗)
食事をした時も、
「2人でヤクルト40本分も食べたわね」
↑要は1人千円って事だよね?
そんな感じで事ある度に、何でもヤクルト何本分に換算してしまう彼女だったのです。
きっとヤクルトの本数が彼女のもったいない神経を刺激してるんだと解釈してましたが、
僕が飲みに行ったりすると、
「ちょっと、そのお金でヤクルトが何本買えると思ってるの!?」
↑いや、ヤクルトじゃ酔えないでしょ(汗)
パチンコで負けたりしたら大変で、
「キャー!!そのお金でヤクルト風呂に入れたじゃないっ!!!」
↑それってベタベタしない?(怖)
程なくして彼女とは疎遠になったのですが、もしあのまま付き合ったら、
「キャー!ヤクルト車が買えるじゃない!」とか、
「キャー!ヤクルト御殿が建つじゃない!」
なんて言われてたかもしれませんね。
でもさ、ここは結構大事な事なんだけどさ、
彼女がヤクルトを飲んでる姿はもちろん、買っている事すら見た事はなかったんで、
ヤクルト大好き。
という訳ではなかったみたいですね。
あれから数十年経ちますが、未だにヤクルトを見掛けると、
「ちょっと、キャー!もったいない!」
という声がどこからともなく聞こえてきそうな感じがします。
でも僕はそんな時に、その頃に言わなかった事を呟くんだ。
何でもヤクルトに換算するけど、
僕は、
僕は、
ミルミル派だよってね。
このウラログへのコメント
ヤクルトおばさんは、元女優だから
すごく綺麗
ヤクルトおばさん?
コメントを書く