性欲との戦い（第ニ話）

僕は、これまでにビデオレンタルをよくしたしDVDもいっぱい買った。アダルトでないのは、ほとんど借りたり買ったりした事はない。僕がよく行くアダルトショップは見なくなったりした雑誌やDVDを値を付けて買い取る事をしている。例えば、こういうのがある
。新品でエロDVDを買った時レシートと一緒に、こういう事が書かれている（何月何日までに持ってくれば、結構な値で買う。）紙を渡す。僕は家に帰って今買ってきたばかりのDVDを鑑賞する。エロいDVDをプレーヤーに載せハメる時、緊張のあまり手が震え、うまくハマらずにガタガタしながらやっとハマる事がよくあった。でも見ると1日も経たずに、つまらないと思うような事も多かった。そういう時、何回かあの紙とつまらないと思ったDVDを持ってアダルト店に行って売却した。ある日いつものようにつまらないと思ったDVDを売却しようとした時、そこの（僕より背が低くて目がつり上がった店員か）なんかがDVDをケースから出し何かの機械っていうか装置に入れ僕に言った。「キズがついてますね。まあ今回のところは買い取りますが今度したら訴えますよ！」と言った。僕は突然の事に驚き少々震えながら「ハイ」と頷いたフリをした。あれからもう二年くらい過ぎただろうか？あの店に一度も近づいていない。そういうのを買う時は他の店にしている。