映画「ケアニン」の介護施設のモデル

『映画「ケアニン」の介護施設のモデル』


今日は
「あおいけあ」社長　加藤忠相（かとう ただすけ）さんの話


『２０１２年、●●●●福祉サービス大賞を受賞しました』

●に都道府県名を（ひらがなで）入れて下さい。


答えは、本文で


■本文

加藤さんが運営する介護施設「あおいけあ」は、介護をテーマにした映画「ケアニン」のモデルにもなりました。

６０人の利用者の多くは認知症。

でも、「介護される存在」ではなく

「地域の社会資源」として、それぞれの強みを引き出すという方針。

たとえば、８０代の女性が
「昔はよくアジをさばいたのよ」と言えば、
彼女が主役の「アジ・パーティー」に結びつきます。

スタッフにマニュアルや時間割はありません。

加藤「スタッフが自由に考えられる環境を整えるのが僕の役割です」

２０１２年、かながわ福祉サービス大賞を受賞しました。

加藤「僕自身いじめを経験し、吹奏楽部の先生に認められてようやく、居場所を見つけられた。
どんな人も排除したくない。そんな温かい居場所が当たり前になっていけばうれしい」


朝日新聞 2018.1.20


だいぶ前の記事ではありますが…。
…人は、自分の居場所があると、優しくなれるんですね(^^)