これは傑作

このコラージュを作った人は、多分冗談のつもりやったんやろう。


しかし、これを見た頭が悪過ぎる人達が我田引水を思いついた。



でね、わしは呆気にとられますわ。


だってさ、海自のP-1は韓国の艦艇の後方にいるように配置されてるんですよ。


それで要するに海自のP-1が韓国の艦艇乗員に恐怖心を与えた、と訴えたいんでしょう。


それで、この写真を一目見た世界中の海軍関係者は、同じように呆気にとられる筈です。何が言いたいの？ と。


P-1の主翼翼幅は35.4m。今回、P-1にFCレーダーをロックオンした韓国海軍の駆逐艦、広開土大王（クァンゲトデワン、日本語読み：こうかいどだいおう、朝鮮語：광개토대왕、英名：ROKN Gwanggaeto the Great, DDH-971）は全長135.4m。P-1の主翼幅の3.8倍です。

この3.8倍という数字は普通、検索しないと分かりませんが、この写真が合成であることは正に一目瞭然なほど被写体の大小が倒錯しています。



こんな冗談の作品を持ち出してまで自分の立場を正当化せざるを得ない人達。


末期症状を超えた状態は何と呼ばれるんでしょう？






ま、日韓の離反を喜んでるのは北と大陸ですが。