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調教日誌 『出会い』

2018年12月22日 13:04

「一年越しの関係」のラストを書こうと思ったけど、止めました。

あの刺激に取り憑かれてはいたものの、
同時に情けない気持ちもあって滅入っていたのですが、
結局、プレイの進展が無くなり、マンネリ化してきたので行かない事にしたのです。


そこで、代わりに。
自分が過去におこなって行ってきたプレイ小説にして書く事にしました。

具体的な場所などはフィクションだったり、
異なったパートナーとのプレイを織り混ぜて脚色もしますが、プレイの内容は事実です。

文章作成の練習も兼ね、なるべく臨場感を出せる様に書いていきますので、
御意見御感想、若しくは質問等ありましたら、
コメントでもよせて下さい。


~序章~  出会い

尚子とはツーショットダイヤルで知り合った。

初めは猥談な話から始まり、テレホンSEXへと進んだのだが、
いつの間にか身の上話になり、実父からの性的DVや、同級生に集団レイプされた事など、暗い性の遍歴を明かされた。

彼女にしてみれば、匿名だからこそ私の質問へ正直に答えただけなのだろうが、
隠し事をしないで話せる事がすごく楽だったらしく、
以来、毎晩話すのが日課になり、お互いを深く理解し合った。

私は始めから性癖を話していたし、
尚子も自分の願望を赤裸々に話してくれたので、彼女が真正のMなのはすぐに分かった。

勿論、これまでの体験が彼女M性を覚醒させたのは間違いないだろうが、
それは決して彼女自身が望んだものでは無く、逃れられない環境に耐え苦しんでいた事に変わりは無い…

似た境遇で育った私は、まだ会った事のない彼女を慈しみ、深い愛情へと育っていった。


初めて会うことになったその日、
彼女は、私の指示どおり、
膝丈のスカートブラウスの下にブラとパンティだけをつけ、
厚手のコートに身を包んでやって来た。


肩までの黒髪に、色白でふっくらとした童顔な彼女容姿は、正直、私が勝手に描いていたイメージとは異なっていたが、それは失望させるものでなく、
むしろ誰からも好かれるであろう真面目な好印象を受けた。

私は「中へ入ったら勝手に動いたり、話したりしたらダメだよ」と告げたきり、
無言で彼女の手を引いて歩き出す。

別に人見知りをしている訳ではない。
本当ならば抱き締めて頭を撫でてやりたいところなのだが、
初対面だからこそ味わえる“刺激”を有効に利用する目的があった。

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