忘れてはいけない日

米国側は盛り上がっています。

https://news.yahoo.com/75th-anniversary-pearl-harbor-attack-slideshow-wp-151316903.html

https://www.washingtonpost.com/history/2018/12/07/first-time-pearl-harbor-remembrance-takes-place-without-single-uss-arizona-survivor-present/?noredirect=on&utm_term=.08bdac7dd079

https://www.hawaiinewsnow.com/2018/12/06/hundreds-gather-th-anniversary-attack-pearl-harbor/


しかし。


国内でこの日に関する報道が殆どないのはどういう理由やろ？　と考える。

日本人原罪論を未来永劫刷り込みたい韓国支配下にある国内メディアがこのイベントを利用しない理由は何か？

わしが思い付く理由は一つしかない。

それは、そろそろ嘘が通用しなくなって来ていること。


当時の白人国家が支配していた世界で、有色人種として唯一大国の地位を得ていた日本。


その日本をそれ以上の脅威にさせないため、米国は1941年8月に石油の禁輸という戦争行為に及んだ。

それは活路を絶たれた日本が暴発するのは時間の問題。米国はそういう状況を作り出した訳です。


売られたケンカを買う形で引き金を引いてしまった我が国ですが、結果として白人国家による有色人種搾取の体制は終焉を迎えました。我が国はこの歴史を誇りに思うべきです。


しかし。

わしが公立の小中学校で受けた歴史の授業では「戦争で日本は悪いことをした」と繰り返し繰り返し刷り込まれました。

そう。まるで念仏のように。


純粋だったベソ少年の心には黒い染みが付き、後年よしりんの「戦争論」を読み、さらに海外で見聞を広めてそれが悪意ある洗脳行為であることが分かるまで、暗い影を落とし続けた訳です


昭和生まれのわしと同じ年代の人には同じような経験を持つ人が殆どでしょう。

当時の学校教育はそうならなければならないように設計されていた。占領国である米国がそうしたからです。そしてその尻馬に乗った半島、大陸の勢力がそれを継続強化していった。


その洗脳が解けない人達が今でもロボットのように反安倍首相のデモをしている姿を見ると哀れと同時に悲しさを覚えます。


しかし。


今日の若者は違います。インターネットで広範な情報に触れることが出来る環境では、学校教育で聞いたことを検証することが可能です。彼らを洗脳することは当時より遥かに難しい。結果として若者が安倍首相を支持する率は遥かに高い。


この現実があり、現状を永続させたい側は真珠湾攻撃を材料に使うことを当面、放棄したのでしょう。



むしろ、忘れて欲しい。それはこの日が民族の誇りを呼び覚ます日になり得るからです。



そう思うとこの日が国内でないがしろにされているのは喜ばしいことに思えます。




わしはハワイの方角を向いて黙祷を捧げます。




平和が大切なのは当たり前。



ならば、どうすれば平和が保てるのか考え、対策を立て、実行しなければなりません。




「平和憲法」が戦争を招来する役にしか立たないことをすべての国民が認識しますように。




皆様、良い週末を。