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趣味は読書、ちょっと知ってる

2018年10月15日 00:25

若い人に読書を勧めるのは、今も昔も変わらない。
多分、中学生から、大学を出るくらいまでを対象に、世界のいわゆる名作文学などを読むのを勧めている。
若い頃の読書によって、人生が変わる人も中にはいるだろう。
僕も結構、本を読んだし、今も読んでいる。
数年前に、小学生の頃(詳しく言えば小学校6年生のある日曜日に)読んだ「吾輩は猫である」を勿論、版は違うが再読した。
そして、ほとんど忘れていたのに、気づかされたのだ。
漱石だけでなく、芥川、太宰、三島ヘッセカフカカミュなど。
確かに読んだが、ほぼ忘れている。
やはり、カミュの「異邦人カフカの「変身」ヘッセの「車輪の下ヘミングウェイの、「老人と海ジッドの「田園交響楽」などをここ数年の間に再読したが、だいたい忘れている。
どの本も所々を、ちょっと知っている感じなのだ。
勿論、未だに内容をよく憶えている作品もあるが、それらは、何度も読み返して、反芻しているからである。
人によって違うのだろうが、若い頃に一度読んだきりの、内容もうろ覚えな本など、何の意味もなさそうである。
まして、内容も覚えていないのに、名作の名前だけ並べて、読書家を気取るのは愚かである。

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