３人のショー

ある日、彼女を呼びだす。
待ち合わせ場所は、都内のホテル。

情報は場所と時間と部屋番号の、連絡のみ。
そして、ひとこと。

絶対に逃げだすなよ、、。と。

部屋の前につき、インターホンを鳴らす女。
開けると、そこに見慣れた男の出迎えと、
そして、目に入る玄関にある2足の靴。。

少し震える女の手をそっと取り、
ベッドルームへと誘う。

そう、今から女は見せ物になるのだ。

ソファに知らない男が座っている。
その視線は冷たくもみえるし、優しくもみえる。
ガウンを着ているが、その下には
何も着衣を纏っていない。。
ガウンの隙間から、男達の欲望が見えた。

今から、あたしで、、何をするの？
あたし、、どうなっちゃうの？

ソファに案内され、腰掛ける女。
そして、両隣に座ってる男達。

こっち、向いて、、と見慣れた男に言われ
振り向くと、キスをされた。
優しくキスをする。段々と、キスの味が
感じられる。。
自然と、二人の口から吸い付く音が漏れる。

すると、、女の背後から、もう一つの手が
伸びる。その手は、女のカラダを貪りはじめる。

キスをしながら、女は呟く。。

あたしを、、いっぱい味わって。。
言いなりになる女って、思っていいよ。。

ひとりの女に
4ほんの手と、、2本の欲棒。。

今から、貴女を、、狂った変態女に
変えるからね。。