はやく入れて！　きちんといけないでしょう！

おれは生がいい。

　　わたしは、生じゃあないほうがいいわ。

・・・・・・・・

・・・・・・・・

うん、いい！　とってもいい！

やっぱり生がいいね！

生のほうが、

味わいが直に伝わってくる！


　　そうね

　　やっぱり

　　生がいいわね！

・・・・・・・

・・・・・・・


（居酒屋でも、ベッドの上でも・・・）


＊＊＊＊＊＊＊


いい、ここに挿入するのよ。

　　わかった、ここに挿入すればいいんだ。

　　じゃあ、挿入するよ。

　　・・・・・・

そこじゃあない、

きちんと挿入しないと、きちんといけないでしょう！

　　そんなにきつく言わないでよ。

　　挿入するの初めてなんだから。



あしたからは、もう　タッチするだけにしましょうね！

入れても入れなくても、タッチだけすれば　いいのよ。

・・・・・・

タッチだけなんて、つまんない！

いれたい！　いれたい！　いれたいよー！



（４月２日　月曜日。私立小学校に初めて電車で通う小学生に母親が、
　・・・・童貞に教える熟女のあなた・・・）


＊＊＊＊＊＊



舐めてもいい？
　　えっ！？　俺のを？

うん、
だって、舐めたいんだもの。

　　どうしても？

どうしても、
ねえ、いいでしょう？

　　いいよ、舐めて・・・

　　・・・・・・・
　　おいしいかい？


うん、おいしい！

　　ほんと、おいしそうに舐めるね。

　　いったん唇を離してから、
　　舌で唇の周りをなめるのって・・・

　　なんだか、かわいいね。


うふふふふ

ああ、おいしい！

ねえ、もっと舐めてもいい？

　　ええ！　もっと舐めるの？　


そうよ、

・・・・・・

　　そんなに舐めたら・・・
　　ちいさくなっちゃう！


大丈夫、ていねいに舐めるから・・・

・・・・・・　　

　　 おまえも、これにすればよかったのに・・・


（ソフトクリーム・・・）


＊＊＊＊＊＊



いれて・・・
　　ええ？　もう入れるのかい・・・
　
　　まだ、始めたばかりだよ・・・



いいから、はやく、いれて！

　　しょうがないなあ・・・
　　好きなんだから・・・



はやく、して！

　　じゃあ、いれるよ・・・


ああ、いい、好きよ、この感じ・・・いいわ！
　

・・・・


ねえ、入れたままにしておいて・・

　　えっ！？　うん、わかった！



動かしちゃあ、ダメよ！
動かさないで、じっと、そのままにしておくの。

わたし、ゆっくり、じっくりが好きなの


　　スローテンポがいいんだね

　　入れたまま、何もしないよ・・・



そう、それでいいわ・・・いい感じよ・・・

このまま、入れたままに、しておくとね・・・

そうするとね、



　　　そうすると？　・・・・・

・・・・・・

あなたとわたしの会話が煮詰まったころに、

とっても美味しくなるのよ・・・


（鍋：二人で食べ始めたばかりなのに、冷ご飯をいれたがる彼女）


・・・・


今日は４月１日。

今日から４月ですね。

いろいろな節目の日です。


この冬はいろいろありましたか？


いろいろあっても
水平思考して
リフレーミングして
工夫して

なんとか踏ん張って

楽しく生きていきたいものです。

そして

一生懸命って
いいものです。


そしてさらに・・・

そこに好きな人がいること・・・


ひとりじゃあないって
大切で
ステキなことです。

大事にしたいですね。


皆様が幸せでありますように！