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Netorare妻No.26

2017年12月09日 01:41

Netorare妻No.26





「え?なんかついてる?」

 
玄関の姿見に自分の顔を映してみる。


「いや、凄く綺麗だなと思って。」

「いやだ、お世辞言って。」

「いやお世辞じゃないよ、里菜はいつも綺麗だけれど、今日はまたなんていうか、妖艶とでも言おうかいつもと違う化粧の所為かもしれないけれど違う美しさがある。」

 
褒められた。

大輔が喜んでくれるのだったら、家でも化粧をしようかと思ってしまう。


「嬉しい、そう言われると。この化粧がお気に召したのなら、家でもこうしているほうが良い?」

「そうだね。二人の時間を作るときにはこの方が良いね。」

「じゃあ、これからはそうするね。」

「すぐに出かけるけれど用意は?」

「出来てる。あと上着を羽織ればそれで出られる。」

「じゃあ、俺はこのまま出かける。ハプバーのビルに駐車場が有る事がわかったので、今日は車で行こう。」

 

ガレージから大輔の愛車の白のレガシーを出してそれに乗り込んだ。

駐車場ハプバーのビルの裏手から入るようになっていて、そのままビルの中に入る事が出来る。


「これだと結構大胆な服を着ていても恥ずかしくなく入れるな。」

 
大輔の言った意味がすぐに分かった。

大輔は露出に近い服装や、縄で縛った上にコート羽織っただけの恰好でここに連れてくる事を考えているのだ。
SM雑誌の連載の小説にそういうシーンが描かれていた。
大輔もそれをして見たいのだろうと思う。
 
ハプニングバーは時間がまだ早い事もあって客もまばらだった。

 
前回色々説明してくれたスタッフがあたしを見て挨拶をしてきた。


「今回もゲームに参加なされますか?」

「いや、少し見てからどうするか考えます。」


「そうですか。前回のお相手をしていた方が、今日は別な方とカップルでお見えになっているのですがゲームの相手がいないと嘆いていましたので、もし良かったらと思ったのですが。」


ドキッとした。二人いたゲームの相手の北上さんの方だろうか。
目の前にあの先端が膨れた男根を突き付けられたような気がした。


「そうですか。サロンの方にいけば会えますか。」

「ええ、そちらにいらっしゃると思います。」

 
大輔はサロンの方にあたしを促した。
また、ゲームをするのだろうか?
今日ハプニングバーに来たのはあたしを他の人に犯させるため。

だが厭な思いをするような男性は相手にしたくないと言う事で、結局成り行き任せで、本当にプレイとして割り切る事が出来て、楽しい相手ならばという事でハプバーにやって来た。

 
あたしは誰でも良いと言う事ではないわよと、大輔に釘を刺して牽制しておいて、本音は今日は条件に合う相手がいないからと最後まではせずに帰るつもりになっていた。

 
大輔も同じく誰でも良いというものではないと考えていたらしく、車の中で、今日は他の男に里菜を抱かせると言ったけれど、それは条件があった場合で、今日すぐとは考えてないからと言ってくれたので少し気分が楽になっていた。


まだ、本当にあたしを他の男に抱かせる踏ん切りはついていないと感じてちょっと安心してついてきたけれど、もし北上さんなら一度プレイして初めて顔を合わせるわけではないし、厭なタイプの人ではないと分かっている。急に大輔がその気になる可能性はある。

 
どうしよう。

 
胸がどきどきして止まらなくなってくる。
一度は覚悟を決めて、車の中で今日はそこまでは行かないと言われてちょっと安心して、そうしてまた不安になってきた。

けれど、妄想のように北上さんのペニスを思い浮かべた時、絶対に厭だとは思わなかった。
あたしはどうしたいんだろう。分からなくなってきた。


「車の中で、今日は最後までは考えてないからと言ったけれど、もし、北上さんが相手なら里菜はどうなんだ?」



大輔が耳元で言った言葉は、あたしには悪魔のささやきのように聞こえる。
どうして大輔はそんな事を言うの。
帰って俺とのセックスを楽しもう、そう言ってくれる方があたしは好きなのに。

 
そう思いながら、妄想の世界は急速に広がり、北上さんの逞しい男性自身に唇を寄せるあたしが頭の中に浮かび上がってくる。

 
サロンには北上さんのカップルだけしかいなかった。

ただ、カップルの相手は先日の女性とは違う人だった。


「先日はどうも。」

 
大輔が挨拶をする。
こういった場所で挨拶を交わすのも少し妙な気もするが、大輔は大輔で含むところがあるためだろう。


「ああ、先日はこちらこそお世話様でした。」

 
北上さんは大輔に挨拶をすると、あたしの方をじっと見た。


「あ、あの、奥さまですよね。」

「はい、先日はどうもありがとうございました。」

 
適切な挨拶の言葉が見つからず、当たり障りのない言葉を選ぶ。


「いやあ、ちょっとびっくりです。見違えちゃいました。先日も綺麗な方だなと思ったんですけれど、今日はモデルさんも顔負けですねえ。なんか光ってオーラが出てる感じがしますよ。」

お上手言っても何も出ませんよ。」


「いや、ほんとですよ。ちょっと圧倒されます。もともと色白で綺麗な肌してらっしゃるのに加えて、細いのに胸もお尻も豊かに張って理想的スタイルです。それにこの美貌だもの旦那さんも見せびらかしたくてしょうがないでしょう。」

 
北上さんの隣の女性もちらちらとあたしの方を見ている。

先日の女性と違って髪を茶色に染めて少し派手目の化粧が良く似合っている。


「こちらの女性は?」

「美奈と言って、ここに来るために無理を言って付き合ってもらったんですよ。私は独身なのですが、ゲームとかカップルでなければ出来ない遊びが多いのでここに来るためにパートナーになってもらってます。」



隣の女性も挨拶を交わしてきた。
目がくりっとして美人と言うより可愛い感じで、濃すぎる化粧を落としたならかなり若いのではないかと思う。

光るラメの素材の入ったチューブトップのタンクトップデニムフレアミニスカートを穿いていて、脚はストッキングをつけずに生足だ。


「今日もゲームします?」

 
大輔はあたしと顔を見合わせて少し躊躇した。


「いや、今日は遠慮しときます。」


「そうですか、残念だなあ。先日の子は勝手にどこかに遊びに行っちゃったけれど、この子は最後まで付き合っても良いよって言ってくれているので、結構面白いプレイもできると思ったんですけれど。」


「この社長さんね、店でも有名な変態なのよ。」

 
美奈と名乗ったパートナー女性が口を開いた。


「店って?」

「ああ、この子は私が良く行くキャバクラ女の子なんですよ。時々指名する子なんですが、性格が良いし何よりエッチな事が大好きな子でね。」

「ん、もう、北上社長そんなこと言わなくても良いじゃない。」

「だって、隠すことでもないんだろう?」

「そりゃあそうだけど。」

「前の店の話もするか?」

「やめてよ。そんなことしたら社長あそこつぶしちゃうからね。」

 
そう言うと美奈は北上股間を握ったらしく、うっと腰を屈めて股間を押さえた。


「ひでえなあ、今のは本当に痛かったぞ。」

自業自得よ。」

 
ユーモラスな駆け引きに思わず大輔もあたしも苦笑して座がなごむ雰囲気になる。


里菜さんって、モデルか何かしてるんですか?」

「いえいえ、とんでもない。ごく普通の事務で毎日こき使われています。」

 
美奈が驚いたように声を上げる。


「わ、もったいない里菜さんだったらキャバクラでも月100万位すぐに稼げるよ。風俗ならその倍は硬いと思うな。」


「ふ、風俗?」


「こら、美奈、初対面の人にご主人のいる前でなんてこと言うんだ。この人はそんな人じゃないんだ。」


「え、ご主人って?この人たちあたしたちみたいにここに来るためのカップルじゃないの?」

「あたりまえだろう。」

 
美奈さんはあたしたちが即席のカップル勘違いしていたような口ぶりだった。


「ごめんなさい。前に社長カップルゲームをしたって聞いたから、そういう割り切った関係かと思って。」


「すいません。こいつは性格は明るくて凄く良いんですが、何でも良く考えずにぽんぽん口に出しちゃうもんで。」

 
決して嫌な印象を与える言い方ではなかったので、大輔もあたしも気分を害することなく座が和んで会話が弾んでいく。

 
そのうちに段々と会話の内容がハプニングバー雰囲気に押されて淫靡な内容になって行く。







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