わたしの体を利用する男たち

わたしと関わりがある男は、多数います。
わたしの中では名前も顔も思い出せないような男もいます。
たくさんの男たちと体の関係を持ち、それを自慢していた頃があり、
それが他人よりもかっこいいと勘違いしていました。
わたしには姉が3人と兄が1人いて、末っ子の私は性の知識も豊富になりました。
わたしが小学生の高学年になると、兄と姉の1人は高校生、二人の姉は我が家の印刷会社を手伝っていて、雑誌等からいろいろな知識を吸収していました。
小学校の高学年での性教育では、あまりにも現実離れしていて、わたしはその反動からか、ますます性に対して興味を抱くようになりました。
父親や兄のペニスを見る機会を作るために、お風呂にも一緒に入っていました。
わたしの頭の中には姉たちが読んでいた女性誌からの知識が詰まっており、勃起することにすごく興味あり、それを受け入れることの快楽への欲求がオナニーでは満足できないほどになっていました。
そして我が家に出入りしていた兄の友人にお願いしてしまいました。
兄がいないときに訪ねてきたその方に兄が待ってるように伝えられたと嘘をつき、家に上がってもらって、兄の部屋に通したんです。
兄の部屋にある雑誌を指し示して、このようなことをやったことがあるのかって聞いていました。その方の返事はあるってことだったので、わたしにも教えてほしいとお願いしたんです。