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少し成程話:自分がどう生きるか

2016年11月29日 23:39

「相手の行動」が気になったときのお話です。

相手の行動を変えるつもりで交際を始めてはいけません。
しかし、一部の人は「恋愛関係になれば相手の行動を変える権利を得た」と勘違いするようです。
知り合ってしばらくすると、相手のいやな部分に気がつきます。
たとえば、偏った食習慣、乱暴な言葉づかい、だらしない服装など、挙げればきりがありません。
しかし、親密な関係になるまで我慢して黙っています。
そして、いよいよその時期が来たと思うと、相手の行動を変える計画に着手します。
けれども、相手の行動を変える適切な時期というのは実際にはありません。
相手の行動について気に入らないことがあるなら、選択肢は四つあります。
・そういう行動をしない人を探す
・その行動を我慢しつづける
・相手の行動を気にしないように自分を変える
・相手が行動を改めるのと引き換えに自分も行動を改める
相手がどんな行動をするかに関係なく、私たちは自分が選んだ相手を無条件に愛するべきです。
いくら行動を変えようとしても、相手は私たちの思いどおりにはなかなか行動してくれません。

たったひとつの愛をそだてる50のレッスン
ジェリー・ミンチントン 著
弓場 隆 訳
ディスカヴァーより


相手や物事や人生に至るまで、思いどおりにいかないとき、私たちはついつい自分以外のものを責めたくなります。
自分の責任にするよりも、「こんなふうになったのは他人や環境のせいだ」と。
しかし、自分には責任がないと思い込むと、自分が被害者のように感じ、ますます他人や環境のせいにしてしまうものです。
その結果、自分を変えるのではなく、他人を変えようとするのです。
相手を自分の思いどおりにしよう、と思わないことが大切です。
大事なのは「自分がどう生きるか」に徹すること。
他人が暗かったり、愚痴を言っていたり、だらしなかったとしても、もしかしたらそこにポリシーがあるのかもしれない。
それを指摘し批判するよりも、自分が輝いて「私もあなたのようになりたい」と思ってもらえるようにする方が良いでしょう♪

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