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くちびるに歌を持て
2016年10月14日 23:36
くちびるに歌を持て
勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。
ツェーザル・フライシュレン
1989年に、児童文学者の山本有三氏が紹介した詩「心に太陽を持て」
(ドイツの詩人・ツェーザル・フライシュレン作)は、
いまも世代を越えて、勇気や元気を与えるすばらしい詩です。
山本有三氏は、この詩を紹介するとともに
「くちびるに歌を持て」という実話を紹介しています。
短く話すとこんなストーリーです。
↓
イギリスの北部の海で、
深い霧のために一そうの船が大型船と衝突し沈没しました。
まっ暗な嵐の夜の海の中に、多くの乗客や船員が投げ出されてしまいます。
冷たい海で救助を待ち、ただひとり暗い波の間に浮かんでいた男がいました。
男は疲れはて、もはや長くは泳いでいられないような気がしました。
そんなとき、突然、きれいな歌が聞こえてきたのです。
その天使のような歌声に元気づけられ、男は命が助かります。
それは一人のお嬢さんの歌声でした。
彼女も同じような状況でありながら、まわりの人や自分を励ますために歌を歌っていたのです。
彼女の歌声に勇気づけられ、
まわりの人も、
一人、二人、三人と皆が歌を合唱し始めました。
そして、互いに励まし合いながら、
多くの人の命が救われます。
私たちも、辛いときでも、苦しいときでも、
心に太陽のような希望を失わずに、
愛をもって、人の心を温かくするような言葉を発することができればいいですね。
★きっとよくなるヒント★
歌うのが苦手な人はくちびるに「いい言葉」を(^.^)
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