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風俗の、ちょっと変な遊び方をした話

2016年02月15日 20:39

もう何年も前の話

付き合ってた彼女とまぁ色々あって別れたあとってこともあって
風俗でも行くかー」と軽い気持ちでデリヘルを利用した。

確か適当にお店を見つけて、それで適当にっていうかインスピレーション女の子を決めたんだったと思う。
待ち合わせ場所に現れたのはごくごく普通の女の子だった。

いざホテルに入って、お茶か何か飲んで軽くお話してたら
当時ハマってた(いや、今もか・・・)リアル脱出ゲームっていう参加型イベントの話になった。

その頃はまだそのイベントも、ものすごくマイナーで、俺としては
「こんなイベントがあってねー」的な話のネタにちょうどいいだろうと思って話した・・・はずだったのに
まさかまさかのその子もリアル脱出ゲーム好きという。



妙な盛り上がりで ○○ってイベント行った? だの ▲▲の時の問題解けなかったんだよねー だの
やいのやいのと話し続けて、気が付いたら予定終了時間の10分前。

 ムラムラしてた気持ち <<< リアル脱出ゲームを語れる楽しさ

もうね、まったく時計なんて気にしてなかったし見てもいなかった。


正直、俺としては結構な額を払ってたわけだけど、でも話盛り上がっちゃってたのも自分だしねぇ・・・
的な思いもあって「ま、しょうがないかー」くらいに思ってたんだけど
相手の子がものすごい慌てふためいちゃって

 どうしよう・・・ どうしよう・・・

って、おろおろ。

なんだか申し訳ないような可愛そうな気持ちになってきちゃって
気にしてないよー って言う意味を込めて冗談で

 「じゃ、今度一緒に脱出ゲーム行こうよ!それでいいよ♪」

って言ってみた。

そしたらまぁビックリ

「あ、はい!ぜひ!!」

とか言って、名刺に個人携帯の連絡先書いて渡そうとしてくるわけですよ。
(ホントはいけないんでしょうけど。詳しくはわからないけどね^^;)

なんかそれで急に「ぇ?もらっていいものなのか??」とか
訳のわからんびびり根性がむくむく湧いてきちゃって
「あー。なんか女の子に連絡先教わるの悪いから俺の書いて渡すよ。気が向いたら連絡して!」
って、逆に書いて渡してあげた。
そんなこんなでバイバイして帰宅


まぁ連絡なんて来るわけないしなー って、ほぼ忘れて過ごすこと数日。
来たんです。メール。

どうも数日間、本当に脱出ゲームイベントないか探してくれてたみたいで。
しかしちょうどいい日程のものがなくてこまった。ごめんなさい。お詫びにご飯でも 的な内容だった。

ちょうど暇な日を指定してきてくれたので、じゃ、会いましょう ってことに。

ご飯食べて、酒飲んで。なんやかんやと(!)楽しく時間を過ごしましたとさ。

何がどうなるか、世の中わからんね、って話。


*******


なんでこんなことをものすごい久しぶりのログで急に書いたのかというと、
昨日ばったり、街中でその子とすれ違ったから。

当時は1回2回会ってその後なんとなーくフェイドアウトしてったから
ひょっとしたら(ひょっとしなくても、か)向こうは気付いてなかったんじゃないかと思う。
俺はその子が(いい意味で)特徴的な顔立ちをしていたので見たときすぐ気付いたけど。

小さい子供を連れて幸せそうな笑顔で歩いてたので
勝手に良かったなー とか思いながら、ちょっと懐かしく思ったのでしたとさ。

他にこんな話、書けるとこないから、ここに書いておこうくらいの動機です。

*******

はい、オチも何も無いだらだらしたログです。
長文なのに、もし読んでくれた方がいたら感謝です♪

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