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成程話:黒田官兵衛の「水五訓」
2013年06月23日 22:12
2014年の大河ドラマは「軍師官兵衛」ということで、戦国時代、豊臣秀吉さんの知恵袋といわれた黒田官兵衛(黒田如水)さんの教え「水五訓」を紹介。
【水五訓】
一、自ら活動して他を動かしむるは水なり
二、障害にあい激しくその勢力を百倍し得るは水なり
三、常に己の進路を求めて止まざるは水なり
四、自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり
五、洋々として大洋を充たし発しては蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霰(あられ)と化し凝(ぎょう)しては玲瓏(れいろう)たる鏡となりたえるも其(その)性を失はざるは水なり
意味は、
一、自ら動いて模範を示すことによって、周囲を牽引しよう。
二、たとえ障害や壁があったとしても、その間に貯える力は増していくから、苦しい時もじっと耐えて努力を続けていこう。
三、流れを止めることなく、信じた道に向かって動き続けていこう。
四、嫌いな人だからといって、その人を追いやったりせずに、良い所を見つけて共に頑張ろう。
五、性質は変わらないが、温度は変わるし、入れ物を変えればカタチも丸や四角に変わるのが水。
与えられた環境の中で、如何に柔軟に変化し成長できるかが大切。
「上善如水」とは老子の言葉。最上の善とは水の如きものをいう。
水は円にいれば円となり四角にいれば四角となる。よく己を変え争うことがない。また自己を主張せず、誰しも嫌う低き低きへと下る。
水のような生き方を心掛けて行こうと思いました
このウラログへのコメント
何とも含蓄のある言葉やね。勉強になりました。有難う。
ええ一週間をね。
教訓コメありがとう!名のある戦国大名はみな知恵袋人がいたのは確か!
さる・いぬ・きじは出世に必要だ!
ベソさん:こちらこそ有難うございますまた明日からも頑張りましょうね
霧隠才蔵さん:桃太郎さんですね
隣のトトロさん:それは初めて聞いたかも。お酒の名前になってたんですね
黒田勘兵衛が治めた豊前中津
竹中半兵衛に助けられた息子が
黒田武士福岡を造り
中津から福沢諭吉が
azaminoさん:すご~い
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