デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

大学時代編−同棲−1

2006年09月17日 16:34

ワシは大学時代バスケットボール何ぞをやっていた。

まぁ、強い学校でもないので、高校時代の蓄積で何とかなってた。

3年の春、新入生が何名か入ってきた。

その中に「女性」が一人・・・何とマネージャー志望とのことでした。

と言うか、ワシの学校には女子バスケ部なんてなかった。

彼女は一応高校までバスケをやっていたと言う事だった・・・

身長160センチ台・・・体重90キロ台・・・見た目もポチャ・・・

・・・・・・そののちワシがポチャ好きになるのはきっと・・・・

最初からなんとなく話が合った。

それとはなしに仲良くする事が多くなっていた。

とは言っても、4月に入学して、まだ一ヶ月・・・

部活では毎日顔をあわせるとはいえ、学科も学年も違う。

しかし、大学は5月から早々に大会が始まる。

ある日試合があり、その後先輩たちはどこぞへ(彼女持ち・・・)

後輩なんかは道具持ちながら帰り時に・・・・

ワシも、彼女なんかいない身分なんで帰り時についていた。

たまたま、電車路線の関係でマネと二人になった。

その日は、昼過ぎには試合も終わり、昼ごはんを食べたあと解散だった。

試合の事や、学校の事を話しながら列車に揺られてた。

時間はそろそろ4時近くになっていた。

ワシは、何の気なしに、「今日これからどうするの」と聞いた。

彼女は、「もう何にもないです、帰るだけです」と言った。

ワシはごく気軽に・・・「じゃー晩飯でも食べに行かないかい」

正直その時は深く考えていなかったです。

彼女の駅とワシの駅は3駅しか離れていなかったし、

この日は日曜日だったため、友達連中もみんなどっか行ってて、

こんな夕方からは何にも予定入れる事もなかったからね。

まぁ、いったんアパートに帰ってシャワーでも浴びて、待ち合わせすれば、

ちょうど晩御飯の時間になるし・・・くらいにしか考えていなかった。

彼女は・・・少し考えていた。

ワシは、OKでもNOでもいいかぁ、くらいにしか思っていなかった。

「いいですよ・・・・・」彼女はそう答えた。

ワシはその時ほんの冗談のつもりで、

「どっか食べに行く、それとも・・・・・」

「そうだ、何か買い物でもして料理作ってくれない」

彼女はその時きっと赤くなっていたんだと思う。

「私の手料理でいいんですか・・・・」

さっきまでと微妙にトーンの違う声だった。

ワシは言ってみたものの・・これはちと・・・まずったかな・・・

しかし、その時の彼女の横顔を見たとき・・・私は気が付いた。

えっ、ワシ何も気にしていなかったけど、もしかして・・・・

私はあえてその時は多くを語らなかった。

「アッいいよ、マネの手料理の方がきっと美味しいだろうね」

「じゃー、スーパーで買い物して帰るかい」

彼女は、うなずくだけだった。

その時のワシの気持ちを正直に書いておきたいと思う。なんせ20数年も昔の話ですから、あまり深く突っ込まないでね。その時代ではこんな考えしか頭に無かったんです。今の大学生とはだいぶ違うかもね。

これは・・・彼女アパートに行く事になるんだろうな。さてさて、このまま口説いていいかな。成り行き上そうなるだろうな。嫌いでないし、今彼女もいないし、いいか。・・・処女かなぁ・・・・・

こんなものですよ、その当時の頭の中は。


《困った、小説終わったと思ったのに、ついつい小説のように書き始めてしまった。このまま続けるときっと数日分になりそうだ。どうしよう・・・》

さすが小説終わったら足跡激減ですね(笑)もともと足跡なんて気にしていなかったんですが、一度ある数までいくとなんとなく気にしてしまう物ですね。ワシもまだまだと言う事ですか。



コメレスです。

ゆうたんさん、コメありがとう。
《長い間お疲れ様でした。私の方もまだ書き終わっていないのでたまには、コメント下さい(^^ゞ》

ご愛読ありがとう。時々見に行ってるのですがここしばらく書かれてない(笑)番外編もなかなかでしたよ。


*京香*さん、コメありがとう。
《本当にイイ小説でした。「愛ルケ」みたいに日本経済新聞で連載して欲しいくらい!!!また遊びに来ますね。 》

んなもの、日経なんかにのせられるわけないでしょうに・・東スポくらいかな(爆)いつでも遊びによってくださいませ。

このウラログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

風来幽人

  • メールを送信する
<2006年09月>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30