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デートの思い出 その1

2012年02月04日 02:31

遠距離にある都会に住むメル友主婦さんと、その都会に用があって行った時に、2回目のデートをした時の話し。

洒落た店で、ランチを過ごした後、カラオケに行くことになったのは、なんとなく話の成り行きだった。以前からその人がカラオケが好きと言う話しをメールで聞いていたので、じゃ行って見ようかと誘ったのは私からだった。

ホテルに誘うと言う選択肢だってあった。私が熱意を持って誘えば、受け入れられる可能性がまったく無い訳ではなかった。そう言う事を目的としたサイトで知り合ったのだし、最初に会った日はホテルに入ったのだ。だから寧ろ、そっちの流れの方が自然だったかも知れない。

好きなバンドナンバーを、頼りない音程で歌うその人から少し離れて座っていることに、私は妙な心地よさを感じていた。多分、距離が良いんだと思った。いい大人になってしまった私は、くっついて座る図々しさだって持ち合わせているが、彼女にはなぜかそうできなかった。

前に逢った時はホテルに勢いで入ってそれなりのことをしたが、挿入する段階で私のブツがなぜか萎えた。肉体的に繋がっていないから、今回の逢瀬は改めて未だに感覚がプラトニックなのだ。

その人に教えてもらって好きになったそのバンドの他のナンバーを私が唄う。
すごく恥ずかしい。なんだ?この冷や汗は。


オハコらしいアニソンを唄う豊かな胸のその人の横顔が可愛くて好きだと思った。二人が10代のラバーズだったら、どんな恋をしただろう。朝夕通学を供にして、家族や友達の事、未来の夢を語り合っただろうか。
つづく

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