- 名前
- 法廷速度遵守
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 岩手
- 自己紹介
- メールとかの返事は、なかなか出せなかったりしますが、よろしくお願いします。
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エロモード全開にさせた一言
2006年09月06日 23:30
*** 友人だった ******************************
昔の話ですが、
知り合ってから、何年来も友人だったA子さんとの話です。
出会ったのは、その日から7年も前。
バイト先のコンビニに、よく買出しに来ていたのが、A子さんでした。
A子さんは、近くの下宿で、まかないの手伝いをやっていて、
バイトの夜勤があけるころ、「おはよう」って明るく、にこにこして店に入ってくる、決して美人ではないけど、感じのいい人でした。
だから、そのときは、店員とお客さんという関係でした。
聞けば、親元はなれて東京で独立するために、今を一生懸命頑張って生きているとのことで、とても好感を持っていました。
しかし、2、3年後のあるころ。「最近、A子さんを見かけないな。」と、気にしていたところ、まかない先の人から、故郷に帰ったという話を聞き、そのときは少し寂しく思いました。
*** 月日は流れて ****************************
私の人生にも、紆余曲折があり、今は岩手で仕事をしていますが、ここ岩手は、偶然にもA子さんの故郷なのです。
岩手に赴任して、早い時期にA子さんとは連絡を取るようになりました。(バイト時代に年賀状のあて先として、A子さん住所は知っていた)
その時は、A子さんに、岩手の観光地を紹介してもらったり、彼女も紹介してもらったりで、異性を超えて、本当に友人って感じの仲でした。
それから2年。紹介してくれた彼女とうまくいかなくなり、別れてしばらくたったとき、気晴らしに、一緒にカラオケに行くことになりました。
*** その日が来た ****************************
岩手は広くて、端から端まで、何百kmもあります。北海道の次に土地面積が広いところです。
わたしとA子さんは、すぐに合えるという距離にすんでいなかったので、その日は宿泊覚悟で、中間地点で会うことになりました。
一緒に夕食を済ませ、カラオケ店へ向かうとき、こっちのほうが、「時間に関係なく歌えるから」といわれ、
何の疑いもなく、ついていくと、そこはラブホでした。
友人という関係が何年も続いていると、女として見ることもなく、
さすがに、ラブホに入ったときは、多少の戸惑いはあったけど、
歌い始めると、やっぱ友人だという安心感があり、疲れ果てるまで、歌いまくりました。
*** えっ ************************************
当然のごとく、ラブホは一つのベッドしかないですよね。
なので、私はソファーで寝ることにしました。
だけどA子さんは、「離れて寝れば大丈夫。お互い端に寝ればいいでしょ。」と、
私を気遣って話しかけてくれたので、「それもそうだな」と思い、一緒のベットで寝ることになりました。
・・・時間の経過。
「すーーっ」。
気がつけばA子さんの手が、私の手に触れてきていました。
【心の声】:ま~、ともだちだから。
だけど、次のA子さんの一言で、
「人のはだって、温かいよね。」
*** この一言で ******************************
今までの友人同士という関係はなくなりました。
だけど、A子さんとは、このときの1回だけです。
どうしても、それ以上の気持ちは芽生えず、友人という関係に戻ってしまいました。
その後、何年かして、私が結婚したこともあり、すっかり疎遠となり、今では連絡も取っていません。
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