不倫ということ

んーおもてで「不倫をばらされたくなかったら」と脅迫してお金をゆすっていた話を書いたらなんとなく女性って不利よねーって思っちゃいました。
おおむかし"源氏物語”や"徒然草”とかは女性の部屋に不特定多数の男性が出入りしていることは普通にあったことみたいですよね。まー堂々としていたわけじゃないだろうけど人間対人間。恐喝の種になるような出来事ではなかったような･･･でも、江戸時代くらいになるとちょっと違う。姦通罪・・・なんて変な気がします。字もひどい。四谷怪談がいい例ですよね。板に貼り付けてみせしめしたことがじっさいにあった事柄でそれから話を作ったとか・・・男の人が外に女性を囲うのは普通のことなのに女性は処刑されたり、罪人扱い。
ちょっと性差別と思ったりもします。
徳川家の大奥制度からの悪習って言っていた人もいました。
うーん「不倫」という言葉はなんとなく女性に向かって発せられている気がするのは私だけかなー？