甘い誘惑《22》･･・シングル!?

　無事に仕事を終えた俺は宿泊先のホテルへ向かった。

　･･･ホテルに着くと俺はラフな格好に着替えた。

　（折角リゾート地に来たのだから、少し位は楽しまないとね。笑）

　着替え終わると俺は備え付けのPCでイタリアンレストランを検索した。

　いくつかピック・アップして選ぶ事にした。

　･･･よし。ここに決めた♪

　･･･俺は電話で事前に予約する事にした。

　「もしもし。･･･予約を御願いします。20：00に二名で御願いします。」

　「かしこまりました。･･･それでは御待ちしております。」

　････実は真帆をこっちに呼び寄せたのだ。(笑)

　予約を済ませた俺はホテルを出て駅へ向かった。

　まだ真帆が来るまでには時間があるのでカフェで時間を潰す事にする。

　･･･空いてるテーブルに座るとアイス・キャラメル・ラテを注文した。

　しばらくして綺麗な女性が運んで来てくれた。

　「御待たせしまし。ごゆっくりどうぞ。」

　にっこりと軽く微笑んで品物をテーブルに置く。

　俺も軽く微笑む。（･･･綺麗な子だな。いくつなんだろ？笑）

　････待ち合わせの時間がきたので俺は店を出た。

　待ち合わせ場所へ到着すると既に彼女は来ていた。

　俺が近付くと真帆はすぐに気付いて俺の方に向かって歩いて来た。

　車の助手席に乗り込むと彼女は笑顔で

　「久し振りだね。･･･会えないかと思ってた。」

　「たまにはこうゆう所で会うのも良いんじゃない？笑」

　「うん。そうだね♪」

　･･･俺達は予約したレストランへと向かった。


　･･････そしてまたまた次回に続くぅ～!!