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ヘルス嬢

2006年08月28日 00:20

正午ぐらいにルミのマンションの前に到着。
店から車で10分ぐらいのところだった。
深緑色のタイルが綺麗な5階建ての賃貸マンション

着いたよ、と携帯で連絡すると、最上階のベランダからキャミソール姿の
彼女が手を振っていた。
私服彼女を見るのは初めてだった。
お店でみると、BUDガールスーツ制服彼女は色気ムンムンのお姉さま
なのだが、私服彼女は柔らかい雰囲気が漂っていた。

彼女の部屋に入ると、余分な装飾品は全くないが、一つ一つの
家財道具が洗練されていた。
その中でも部屋の真ん中にデンと居座っているオットマンが収納された
黄色のソファーが素晴らしかった。

「座ってね。イタリア製だって、それ。」
だってって?何よ、それ。
「貰ったんだもん、お客さんに。80万円だって。」
80万!え、そのお客さん何者よ?
不動産会社の社長。凄いしつこいんだよ。
独身お金持ちだぞ、てアピールばかり。」
文句無しじゃんか、お金持ち独身だろ、ええじゃん。
「嫌味じゃない、そういう男ってさ。
でさ、誕生日に欲しい物あるかって聞くから。」
で、これくれって?
「これじゃないけど、ソファー欲しいな、って言ったら、これ。」
凄いね...
「でもね、その後がシツコイ、シツコイ!店はけた後、待ってたりさ。」
あらら...で、どうしたの?
結婚してくれ、って五月蝿いから、笑えるのよ、私は人妻だって言ったらさ。」
うん。
「店の中でちんこ出したままで泣き崩れちゃってさ。
それから来なくなちゃった。私はいいけどさ。」
可哀想...出したちんちんさ、しぼんじゃったでしょ?
と俺が言うと、ルミは
「あたり!フニャフニャ!でも、もともと小さいの、そいつ!早いし。」
と笑っていた。
早いなら、それこそ、楽で、いいお客さんじゃない、勿体ない。
「そうだよねぇ!それもそうだ!」とまた大笑い。

で、その後すぐに真剣な顔になって
「でも、期待感というかドキドキ感がないじゃん、そういう男ってさ。」
と言い、俺にキスをしてきた。
お店のキスと同じ様に煙草の味がするキスだが
長くて粘着質なキス
俺はジーパンが窮屈になってモゾモゾ動いた。


昼メシよりルミの寝室が見たいよ、と言うと
「お店と同じ名前じゃ嫌だな、何だかさ。」
と口を尖らせた。
じゃ、本名は何?
と聞くと
「ゆき。普通でしょ。」
と俺の手を引いて隣の寝室に向かった。

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