- 名前
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- 茨城
- 自己紹介
- H romantic...
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漢字に呪力など...
2006年08月20日 00:10
有る訳ない。
有るなら、甲子園で優勝するのは、ユニホームの胸に漢字をあしらったチームが毎年優勝しなくてはなるまい。
人へんを、人へんとして読み、理解した民族だけが、そこに呪力があるのなら読み取っているだけで、
人へんを、木の記号位にしか読み取れない欧米人が、神秘性は感じるかも知れないが、呪力迄は感じまい。
呪力とはそれを理解し読み取れる者だけが、あらぬ意味を賦与し、畏れる......幻想である。
犬ですら、犬と書かれた文字の上を跨いで、踏みつけて通るだろう。
例によって、
ナムアミダ~ブ~
南無阿彌陀仏
つまり漢字は、音訳しただけなのだが、何か違う。
何かそこに神秘的意味深い意味がありでもする様に感じてしまう。漢字圏の人達には..
漢字は、人へんを人へんと読める人達の、偏と旁から成る、構成され虚構され、認証されたgameの様な物だから、
南無阿彌陀仏の、南にしても無にしても一字一字構成された意味があるのだからそれが六字も連なると、
大した意味でもある様に思える、漢字圏の人達には。
音訳だけなら、
奈夢亜美打~武~
でも
奈夢網堕~仏~
でもいいので、同音異義の大変多い、漢字変換にとまどう程多い漢字で音訳する事自体、問題なのである。
alphabetの様に表音文字、カタカナ、ひらがなでもよかったのであるが、
中国経由の仏教伝播という偶然性が、余計な贅肉の多い、まやかしと紙一重の、勿体ぶった物になってしまった。又それを巧妙に利用し勿体をつけてありがたき經典に仕立てたものだ。
言っている事は何でもない万国共通の、人を悼む気持ちを表しているだけの、
ナムアミダ~ブ~
この国では、人を悼む時の言葉さえ持たないのか。
奈夢亜美駄~夫~
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