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ビニ本文化に突入・・・・

2006年07月24日 19:08

ビニ本文化に突入・・・・

無事大都会の大学にやってき・・・・

と思ったら、とんでもなく田舎だぞ・・・

すぐ近くに、宿なんかあったけど・・・

名物料理「いのしし鍋」・・・・

丹沢山地のすぐ近くでやんの(笑)


まぁ、それはそれとして、無事大学生活をスタートした。

高校時代と同じように、バスケット部へ・・・

正直あんまり強くないので、練習もほどほど、

クラスメートで仲良くなったのが、

これまた高校の時からやってる「釣り系統」の好きな奴ら、

バスケと釣りと勉強と・・・・・

まったくウラの話つながんないでは・・・

そこはそれ、それ以外にも暗躍する機会は・・・

とりあえずその辺ふっとかないと後で繋がりが出てくる(笑)


真面目な生活と裏腹に、

東京へ出てきたことにより、

水終えた魚のように「神保町」へ

そうです、コミック・本・その他・・・・

今でこそ「秋葉原」なんでしょうが、

その頃のアキバは完全に「ラジオライフの世界」

もう一つのオタク聖地は、神田神保町

特に紙媒体としてのオタク連中の聖地でした。


って、これまた裏に関係ないじゃないかと、

お怒りにならないように・・・・・

ワシがこの街でうろつき始めたのは・・・・

そうです、この時代の象徴・・・

ビニ本」・・・・・

いまだに生き残ってるから凄い・・・

エロコミックに、エロ文庫・さらにビニ本と、

ワシの紙媒体エロは広がるばかり・・・

当然SM雑誌もさらに広がりを見せ、

田舎では販売してないSM雑誌も買いあさった・・・

のちにビニ本は「ウラ本」に移行するのだが、

そのきっかけもここ神保町でした。

知ってる人は知ってるかもしれないが、

ガバン屋」なる怪しい人たちがいた。

すなわち、店舗なんかを持たずに、

路上路地で目をつけた奴らに、

「ウラ本」を売りつける個人商店爆笑

売りつけると言っても、詐欺でも押し売りでもない。

セリフは色々だが、ワシが聞いたのは、

「どや、いい本あるけどいらないか」

後は二・三会話を交わし、
チト人目に付かない所に移動・・・・
内容は、表紙や真ん中2P見せてくれる。
(とっても良心的だろ)
あとは値段の交渉・・・・・

普通のビニ本は2~5千円・・・・
ウラ本は5千~1万円・・・・

キャッチセール言えばキャッチですが・・・

ワシも18禁の本屋から出てきた所で声をかけられた。

それでどうした駆って・・・・当然買いました(爆)

今でも覚えていますよ・・・・

確か学生だし、こんなの買うの初めて、
とかって話したら・・・分った負けてやる・・・
「3冊で1万でどうや」
はいはい、買いましたよ。
しかもその中の2冊はSM系(大爆笑

本は名前も何にも入ってない茶封筒に入れてくれる。

そんなことからか、「茶封筒本」とも言われた。




今では考えられない時代ですよ。
ビニ本でさえ、宝物。ウラ本なんてなると、
持ってる学生なんて「神」とあがめられる。
ビニ本も色んな試行錯誤を繰り返し、
ジャンルとして昇華して行ったのです。

次回はビニ本裏本について・・・・

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