続き

病室のカーテンしめてエッチしてる二人
それをカーテンごしにみてる看護師

看護師なんておかまいなしに愛を確かめ合ってる二人・・・。

リアルな声と音
影絵みたいな卑猥なシルエット

・・・・・・・。

私は・・・・何がしたいの・・・??

でも、今は仕事中・・・・

白衣まで着てるのに・・・・

・・・・・・・

でも・・・・・。

看護師をよそにどんどん盛り上がるベッドの二人
声が大きくなってるのさえ気づいてない

「も・・・ぅ・・・ダメだよぉ・・・んっ」
「・・・・これ・・・ちょ・・ちょうだいっ・」
「もう・・欲しいのぉ??」
「・・・・ほ・・欲しいよぉ・・・」

声の後、ベッドがきしむ音が聞こえ始めた
彼女彼氏の上に乗るのがシルエットごしでもハッキリ見えた

・・・・・・。
声とベッドのきしむ音、そして卑猥な音
全てが重なった時、看護師の中で何かがはじけた

はじけたと同時にベッドに近づきはじめた

だんだんエスカレートする音、声、音・・・

看護師に気づかない二人
「あっあっあっ・・・・イイっイイっはぁっ・」
「俺もっ・・・イイよっ・・あぁっ・・・」

「今しかない・・・・今だ」
看護師はしっかり閉めてあるベッドカーテンに手をかけ、しゃべるのと同時にカーテンを開けた





「失礼しまぁ～す♪」


・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!

カーテンを開けた瞬間、騎乗位の2人が思いきりこっち看護師の方を見た。

看護師は何も見ていないような笑顔で立っている
そして、悪魔な笑顔で話し出す。
「面会中だったんですねぇ～スイマセンｗ」

騎乗位の2人だけ時間が止まってるようだった。
慌てる事もなく、つながったまま固まっている。
化石化してる騎乗位カップル

「面会中みたいなんで改めて来ます」
悪魔な笑顔で看護師は病室から出て行った。

その数分後、病棟スタッフが廊下にいないのを確認した彼女はダッシュで帰っていきました。


病院はラブホじゃないんですよねぇ。
色々と忙しいんで、行為終わるまで待ってられないんですよ。
そんなサービスは誰にもしてませんし。
そこまで天使じゃないんで。

白衣の天使じゃなくて、白衣の堕天使??
もしかしたら白衣の悪魔かもしれませんねｗ

彼が退院する時、こう捨て台詞を吐かれました。

「もう二度とココには来ませんから」

来ませんから??
来ないんじゃなくて、来れないんでしょ?!

期待してた皆様、ゴメンナサイ。