- 名前
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- あと少しで単身赴任・・・ いや、ここは前向きに考えよう。既婚が気にならない方、ぜひお...
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小説もいいものです
2006年07月06日 12:41
最近、日記を書くようになったせいか、活字に対する関心が高まったようである。
いくつか官能小説なる書物を読んでみた。
若かりし頃は、
「文字なんぞ見て勃つものか。やっぱモノホンでなきゃ駄目さ」
まったく、想像力欠如の一言である。
だが、今になって読んでみると、いやいや、おもしろいではないか。それなりに経験を積んで想像力が豊かになったおかげだろうか。
「わしゃ、こってり洋食より、あっさり和食が好きじゃ」
という境地に至ったのだろうか。もはや老人の境域である。
いくつかのジャンルを読んだが、特にSM小説がおもしろかった。他の小説は、セックス時の表現は豊かであるが、心理描写が少ないようである。SM小説の揺れ動く女性心理は
「よくそこまでお解かりで。ひょっとして作者は女性?」
くらい細かく表現されている。まあ、本当に女性がそう思っているかどうかなど、知る由もない。これまでの経験では、もっと女性は積極的で好奇心旺盛だった。小説ゆえの脚色なのだろうが、要はおもしろければ良いのである。
そんな小説を読みながら、
「これでオナニーは・・・まだ無理か。」
などと若かりし頃とちっとも精神状態に変化のない自分を再発見する今日この頃であった。
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