- 名前
- ヒイロ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 50歳
- 住所
- 熊本
- 自己紹介
- あと少しで単身赴任・・・ いや、ここは前向きに考えよう。既婚が気にならない方、ぜひお...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
おしくらまんじゅう
2006年07月05日 12:40
梅雨である。雨である。雨のない梅雨はないものかと考えてしまう。・・・バカである。雨の降る時期だから「梅雨」なのである。
バスで通勤した。案の定、すし詰め状態である。根性で乗り込もうと意気込んだが、ドア前にいるのは女性である。その目は、
「見たらわかるでしょ、乗っちゃダメ」
的な視線であった。
申し訳ない、こっちも生活かかってるんで、ということで乗り込んだ。
当然、女性と触れ合うことになる。という生易しいものではない。女性には申し訳ないが、これがおっさんじゃなくて本当によかったと思う自分であった。
女性専用車両なるシロモノが、都会にあるという。痴漢対策らしい。確かに、あのすし詰めならば、何でもやり放題と考える輩もいるだろう。
しかし、列車内の男性のほとんどは人畜無害のはずである。自分ですら、揺れるのを覚悟して、両手を上に上げているくらいである。第一、ただ触るだけの何がおもしろいのか。身動きできない状態が好きなら、ロープで縛ってしまえばいい。公衆という環境が好きなら、公園のトイレでセックスしたまえ、である。
そう考える自分も、痴漢もののDVDはしっかり保管しているし、それでオナニーもできるのであるから、むらっとくる男性は後を絶たないのだろう。まさに
「満員電車はレッドゾーン」
である。
などと考えながら、
「触れているのは不可抗力だ、そうなんだ」
と、心で自己弁護を繰り返す、小心者ぶり全力投球な今日この頃であった。
このウラログへのコメント
コメントを書く