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犯される妄想12

2010年04月13日 17:34

僕は潤んだ瞳で彼女を見つめ・・ちいさく・・こくり、とうなずいた。

「まぁ・・そんなこと考えて・・いやらしい子・・」

彼女は笑う・・そして。かすれた声で。

「しょうが無いわね・・特別に・・入れてあげる」

僕は・・その言葉に・・身震いする・・

ああ・・この人と・・ひとつになれるんだ・・

彼女は身を起こすと・・僕の顔を見つめながら・・大の字に縛られたままの僕の腰をまたぐ・・
僕はじっと・・みつめる・・
彼女の泉は・・口を開き・・蜜で光っている・・

「何見ているの、いやらしい子・・でも・・ダメよ・・目をそらしたら・・あなたはいやらしい子なんだから・・ちゃんと見てなさい・・目をそらしたらもう・・やめちゃうから」

その言葉と共に・・ゆっくり腰をおろしながら・・僕の固くなったものを握りしめる・・
先端を・・入口にあてがう・・

「ああ・・」

温かく濡れた・・柔らかい感触に・・僕は思わず声をあげる・・

「ふふっ・・」

僕の表情を見て・・笑みをもらすと・・そのまま前後にこすりつけるように手を動かす・・
指で触られるのとは全く違う・・舌で撫でられるのとも異なる・・柔らかく温かく・・気持ちの良い・・甘い感覚・・

「ああっ・・ああっ・・」

僕はその感覚に身を任せるように声をあげた

「じゃあ・・いくわよ」

彼女はそう言うと・・入口にあてがって・・ゆっくり腰を下ろす・・

「んんっ・・」

「ああっ・・」

僕と彼女の声が重なる・・
期待とは異なり、一気に奥までいれるのではなく・・先端の膨らみだけを柔らかい襞が包み込む・・
彼女は少し陶酔したような表情で・・

「ほら・・少しだけ・・はいったわよ・・どう?」

「ああっ・・気持ちいいです・・」

腰をつき上げたい衝動を必死でこらえながら・・その甘い感覚に耐えた・・
彼女の内側は想像以上に熱く・・濡れており・・柔らかく・・

「ああっ・・ああああ・・」

彼女は慎重に腰を動かし・・先端だけを出し入れする・・
焦れる思いが僕の胸に満ちる
ああっ・・もっと・・もっと・・
送りこまれる甘い痺れは・・それ以上を求めて・・僕の腰をくねらせる・・
もっと・・お願い・・
だが・・彼女は・・それを許さない・・
あくまでも先端だけを・・包み込み・・吐き出し・・包み込む・・
濡れた音がして・・彼女の香りが立ち上る・・
ああ・・お願い・・全部・・
僕は・・泣きそうな表情で・・彼女を見つめる・・
彼女は・・細めた眼で僕を見つめている・・
目が合うと・・いたずらっぽく笑って・・

「ねぇ・・全部・・欲しい?」

僕は大きくうなずいた

「じゃあ、ちゃんと・・お願いしなさい」

彼女陶酔したような目で言う

「どうして欲しいのか・・言いなさい」

「はい」

僕は夢中で言った

「全部・・入れて下さい」

「ばか。ダメよ」

彼女は意地悪く言う
そして・・また・・先端だけ・・

「ああっ・・ああっ・・おねがい・・」

僕は焦れる思いに身を絞られるようで・・
泣きそうな目で彼女を見つめる・・
僕の訴える様な目を見て・・また・・彼女は笑う・・

「誰の何をどこに全部入れて欲しいの?ちゃんと言いなさい。じゃないと・・」

その時の笑顔は・・最高にいじわるで・・最高にいたずらっぽく・・最高に・・・素敵だった

「入れてあげない」(続く)

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