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初体験の男(回避編)

2006年06月05日 10:18

今から思えば私には荷の重い相手だった。約10年前の当時でT氏は32歳、妻子もち(今は別れたらしいけど)。彼は結構有名で私も名前は知ってた。とにかく手を出すのが早い、回りの女の子は全部制覇してる、って。そんな人もいるんだなぁって気にもとめないでいたけど、ひょんなことから接点ができてしまった。顔はそんなにかっこよくないし、背も高いほどじゃない。こういう人が持てるんだなぁって思ってた。強いて言えば字と指先がきれいだった。見た目とのギャップを感じたな。私にとっての好材料は声がタイプだったこと。電話するのが好きだった。
なんとなく、いいイメージを抱いているのはT氏ほどになればすぐわかるらしく、猛アプローチ。用件の電話のあとに、必ず小出しにアプローチかけてきてたな。それにゆっくりのせられてたって感じ。10代の小娘でしたから・・。
初めて食事に行った帰り道通りすがり夜景の綺麗なところがあって、車をとめてくれた。夜景が見えやすいようにシートベルトをはずしてくれた。確かに綺麗な夜景で思わず身を乗り出して左の窓から外を眺めた。
 そのとき、右耳のあたりから肩まで一気に舌を滑らせてきたの。軽くキスしたり、舌をはわしたり。いきなりのことで体中がゾクゾクするのをおさえられなかった。そのまま助手席の私に覆い被さって右鎖骨から左鎖骨へキスの連続。その間にシートは完全に倒されてるのに、私は動けずにいた。「嫌がる子にはしないよ。」優しく彼が言って我にかえった。ここは普通の道端。人も車も歩いてる。初めてのエッチには過酷な状況(笑)。「いやだ・」小さく言うのに何度も「ホントに?」ってキスを続けてくるの。しかも口には絶対しない。なんか、ホストみたい。
 一度我にかえると(そんなに簡単におとされてたまるか!)ってな生意気なこと考えて拒否!無事家まで送ってもらいました。でも車を降りようとすると強引に腕をひっぱって自分の腕の中へ。そのままディープディープキスを続けるの。舌と舌を絡ませて呼吸もできないくらい。いつのまにか、ブラウスボタンを一つ二つはずして、指をそっとブラの中へ。私のまだ男に触られたことのないおっぱいをもんで、先をコロコロと転がせて。どうしたらいいのかわからないまま、「さよなら、送ってくれてありがとう!」って車をとびおりた。
 完全にあのときから私の体は彼に奪われてたんだ。

このウラログへのコメント

  • パンプキン 2006年06月05日 11:34

    お仕事お疲れ様でした。俺も今日から学校がんばってきますねww

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