あこがれ70

「ウェスト、何センチ細くなった？」
「えっ、分かる？」
「そりゃ分かるよ」
「でも、毎日会っているから、4センチほどかなー」
「大人の女の身体になって来たと、今月シルヴィアとリサに必ず言われる」
「二人みたいになりたいけど」

「それに胸、少し大きくなって柔らかくもなって来たの、分かっている？」
「お風呂で洗っている時なんか、自分でも分かる」
「ぞくぞくする身体になって来ているぞ」
「そうだといいけど」
「もっともっと良い身体になる」
「ホルモンだって、梨花が」
「規則正しいセックスをすると、そうなると言っていたな」
「その通り」

「ふふ、週に３回も、それが５ヵ月も」
「新婚の夫婦並みだな」
「ええ、貴方は絶倫みたい」
「美咲を見るだけで、起ってしまう」
「電車て゜出遭った時に起ったけれど、普通は胸が付くくらいだと起たない」
「今思い出しても不思議なんだ」
「急にドンとなるんだもの、びっくりしたけど、あの時、必死に離そうとしていたわね」
「凄く可愛かった」
「ふーん、でも手で押し付けた」
「そう、もっとお腹に当てていたかったから」
「どんな感じだったの？」
「これがアソコに入るんだと、そうしたらあそこが濡れて来るのが分かったわ」
「私だってあの金曜は、出てしまいそうで危ない所だったんだ」
「梨花や姉にどうしたら出るかを聞いていたので、出してやろうって思ったけど、手が自由に動かせなくて」
「だから身体を震わした？」
「そう」
「惜しかったよ。　あと５分渋谷に着くのが遅かったら」
「出ていた？」
「出していたな、きっと」
「ざーんねん」
「今は？」
椅子から立ち上がると、ジャージの前を美咲に見せた


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