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悲しき玩具

2009年09月18日 00:11

今週は名古屋仕事中のベソです。夜遅くしかホテルの部屋に帰って来れないのでテレビを観る時間はありません。元々観ないんですけど・・・


でも、情報のためにホテルではケーブルテレビニュースをかけっ放しにしています。


今週泊まっているホテルにはBBCがあるのでそれ。


で、BBCを観ていると正にジャーナリズムで、こっちが知りたい情報を次々と流してくれるんですな。



例えば米国が血を流して解放したイラク(これには議論ありますが)で、真っ先に油田の権益を得て採掘を始めたのが中国である、という事実が淡々と報道されます。



そして今夜は、オバマ パペ夫大統領チェコポーランドベースのBMDシステムを止める、と宣言したことに絡み、その軍事的正当性を米軍トップが


心配ありませんよ、決して欧州の防衛を投げ出した訳じゃありませんから、こういう技術の進歩があったので決めたことです、


と解説する会見を長っ々と放送している。



つまり、欧州視聴者が心配しているに違いないことの答えを、メディアとしてまっとうに伝えている。





わしゃ考えましたよ。





1.日本国民は国の一番の大事である防衛問題に関し、米国様にすがっておれば一生安全という洗脳をされているため、自分の問題として主体的に考えられないように家畜化されている

2.日本のメディア国民真実を知らせないのが使命と自覚しているため、たとえ国運を賭けた選挙の前でもノリぴーが覚せい剤使用で逮捕された事件が世界で一番重要、としてニュース枠の全てを使って追っかけ報道し、民主党政権の陰の面のなど一切報道しない

3.その他、中国アグレッシブな対外拡張政策を批判的に報道しており、欧州中共に強い警戒心を抱いていることが分かる




そして日本に遂に成立した鳩山政権に関しては、当然多くの時間を割いて放送しています。論調は自民党の一党支配を50年ぶりに破った政党でリーダーのハセヤマ (アナウンサーはいずれもハトヤマ、とは発音できない。この時代にこれは明らかに蔑視) はスタンフォード教育を受けた云々。



岡田外務大臣に関しては「アジア諸国との強いつながりがあり・・・」と報道されており思わず赤面したわしです。



いくらBBCでも特定の外国とのつながりが海外メディアにまで広く知れ渡る外務大臣を持つ我が国とは一体・・・







わしはね、先の選挙の敗北を眺めていて、この国にはもう生き残る価値がないじゃないか、と思えて仕方ないんですよ。




でもね、自分の子供達のためにも、簡単に諦める訳にはいかない。




先祖様に申し訳が立たない。





自分が死ぬ時に、自分は故国のために少なくともこれをやった、と思って死にたい



いや。




それは敗北主義ですね。



勝たねばならない。




我が祖国中共の一部となるのを座視する訳にはいかない。







と、余計なことまで考えさせられるBBCが大嫌いなわしです。





(皆さん、来年夏の選挙以降に韓国対馬の、中共尖閣諸島の領有を宣言するでしょう。その時に新内閣がどういう対応をするか、しっかり見ていてください。岡田外相は『沖縄なんか中国様に差し上げましょうよ』と言うでしょう)

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