あこがれ33　寝てる間

"うふふ、良く寝てる"
"うわー、大きくなってる・・・舐めても良いかなー?"
２３日の朝７時前、下着だけになり起こさない様、静かに隣へ美咲が滑り込む
タオルケットを除けると、大の字で寝ている股間のブリーフを突き上げています
脱がせられそうも無いので、上からゆっくりと出し、ゴムが袋の下で止まった
その袋から舐め始め、口に入れて転がすと
「うっ」と声がでて、・・・でも起きない

竿の部分を舐め上がり、先の裏側を舌でチロチロ
ゆっくりと先を含み、舌で・・・
"うふふ、シーツを掴んでいるけど、寝ていても感じるものかなー?"わたしの唾液と、彼の少し塩っぱいお汁で周りはベチョベチョ
"やっぱり感じるんだ"
"このまま続けたら、出るのかなー?"
"あっ、おちんちんがビクビクしてる"
"面白ーい・・・よーし、出しちゃえ"

舌で強く刺激をして、吸い方も出し入れも早くする
「あー、出る」
美咲の口の中、奥の方にビュンビュンと迸っている
射精しても寝ており、目を覚ましたのが１５分後だった


フェラチオを誰かにされている夢を観てる・・・誰？
余りの気持ちよさにビューンと出た瞬間に目覚めた
"おー、何年かぶりに夢精してしまった"
と思ったら・・・誰か居る気配

「ごめんなさい」
「謝る事なんて無いさ・・・朝寝ている間にされるのは、最高に気持がいいんだから」
「タオルケットが掛かっていても大きくなっているのが分って・・・思わず舐めてしまったの」
「また、やって欲しいから、お願い」
「あーよかった・・・叱られると思った・・・勝手にしたから」
お礼に長いキスをする

「ありがとう・・・最高に気持が良かった」
おしっこ、と言ってトイレに入る
何時もは直ぐにシャワーを浴びるのですが、土日は先週から後回しになりました
リビングに戻るともうコーヒーの匂い
タバコを一服吸うとマグカップが置かれ、朝食が後から並びました
二人共食べ終わり、カップを持ってソファに座ると、今気付いたのですがクィーンが既に掛かっている

「好きな歌手とかバンドは？」
「わたし、小さい時からピアノ習っていたでしょう？・・・だから、生意気にもクラシックとジャズ」
「これ、誰にも言った事ないの・・・言ったら、しかとされちゃう」
「クラシックもジャズも少しはあるから、掛けて」
田園が聞こえて来ました。
「田園都市線だから？」
「うんうん、朝にはいいでしょう？」　と美咲が笑っている

「最初の日以降、歩き方の事誰かに言われなかった？」
「姉に土曜日言われた」
「それで何て答えたの？」
「部活で腰をひねって、少し痛いって」
「恐らくお姉さんには、ばれているな・・・自分も経験してから年が経って無いから」
「そうかなー？」

「お姉さんとは、セックスとか異性の事話さないの？」
「友達以上にするし、教えて貰っている」
「でも、今回は話さない？」
「話さない、と思う」
「貴方から、変な歩き方になるかもって、聞いていたから気をつけてた」
「何かが挟まっている感じは？」
「２・３日だけで、もう全然無い」
「痛みは？」
「全然」
「入れている時の痛さは？」
「それも全然なし」

「進歩はしているね」
「もうちょっとかなー？　わたしは良くなるの・・・ずっと先の方がいいな」
「どうして？」
「だって良くなったら、会ってくれなくなるもん」
「そんな薄情な事しないさ」
「本当？　ずっとこうして会ってくれる？」
「約束するから、少しでも早く感じる様になる事・・・でないと、私もつまらない」
「美咲も知っていると思うけれど、男は相手の女性が往く声を聞いたり、悶える身体を見たりしたいんだ」
「そうして初めて本当に感じて気持よくなれる」
「うん、分かった・・・頑張って一日も早くそうなる・・・片付けと洗濯とお掃除していい？」
「するのが楽しいの、わたし」
一時間掛けてみんな終わらせるとお昼です。
「お昼何かリクエストある？」
「オムライス」
「はい、３０分待って」
・・・「中のご飯も美味しいし、この卵の柔らかさ、とっても美味しい」
「そう、ありがとう・・・貴方には美味しそうに食べて貰えるから、作り甲斐があるの」
「だって美味しいもん」


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