１５年前の謎が解けた！

どこかで読んだ本（何かは忘れた）によれば最近は小学生でも普通にオナニーしているんだとか。
小学生当時の僕はセックスを知らないし、それに類似する行為があるとは知りませんでした。
田舎だったので情報が遅れていたのかもしれません。

僕が初めてオナニーを知ったのは、中学１年の時だったと思います。
合宿中一人が「おい、シコろうぜ」と言い出しました。
数人がパンツを脱ぎ始め自慰行為を開始。
僕は「何なんだこいつらは、、、」と思って見ているだけです。

「おい、テレビに女が映るとやべ～よ！」

彼らのボルテージがあがります。
何をしているかだんだん理解できてきましたが、僕以外にも何人かはさすがにドン引きしてました。

「匂ってみ。カルキ臭いんだよ」

近づけられて顔が歪んだのを覚えています。
合宿から帰って自分も試し、以来数え切れないほどオナニーを繰り返しました。

同時に友達から色んな情報も入るようになりました。
・やり過ぎると馬鹿になる。
・１回やるたびに寿命が数時間縮まる。
・写真より漫画の方が興奮する。
・親に見られた。
などなど。

友達の話は嘘か本当かもわかりませんでした。

しかし中でも驚いたのは、

１日１６回やると・・・
・・・・
・・・
・・
・


煙が出て、


１日２５回やると・・・
・・・・


・・

赤玉が出る、

というウワサです。


僕の周りでは最高が１０回ちょっとなので、確認した者はゼロ。
誰もチャレンジできないまま大人になってしまい、あのウワサが本当かどうか確かめることはできませんでした。

ところが最近
先輩後輩友達と男だけの大宴会の中で
話をした結果
・赤玉ではなく、血のようなものが出る。
・何回目からかはイッた感覚だけで何もでない。
・油断していると１０数回目でまた突然出てくる
・煙は出ない。
というのが真実のような気がします。

少なくとも僕のなかではそのように結論付けることにしました。
中学生以来解明できなかった「煙」と「赤玉」の謎を、解明できました。


本当にバカですいません。