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日本の自衛隊

2023年02月16日 10:54

自衛隊についてはウラログにも記載したが、実際はお粗末な防衛力が浮かび上がった。
日本には空母と呼べる艦船が4隻ある。外から見れば空母そのものだ。
正式に呼ぶならヘリコプター搭載型空母となるかな?
船の名は「ひゅうが」「いせ」「いずも」と「かが」だ。
ゆくゆくは「いずも」と「かが」はF35Bを搭載する事になるから、それこそ空母になる。
空母と呼べる艦が4隻もあるとなると、日本の軍事力は捨てたもんでもないと思うでしょうが
そういう事にはならない。
ウラログには日本の自衛隊稼働率の低さを言及したが、ここでは上記の空母戦力にも影響するのだが
実際中国に対抗するためにはどの位の予算が必要なのか?
中国の昨年2022年の防衛費は約30兆円
日本は5.5兆円だから中国予算は日本の約5倍となる。
もし中国が攻撃して来ると仮定すると、通常攻撃側は防衛側の3倍の兵力を要すると言われている。
これはいままでの古くから伝わる軍事の鉄則である。
とすれば日本の防衛予算中国の1/3である10兆円となる。
政権の岸田首相が言っているGDPの2%とまあ数字は一致する形だ。
因みに大東亜戦争開始当時日本は、アメリカの機動部隊よりはるかに優れた
世界一の機動部隊を持っていた。それは当時世界一優秀なゼロ戦という戦闘機と優秀なパイロット
寄るところもあるが、赤城加賀蒼龍飛龍翔鶴瑞鶴の6隻の正規空母を有していた事が大きい。
そもそもあの当時、機動部隊を有した国は、世界で日本とアメリカしか持っていなかったのである。
それを考えれば、今の自衛隊軍事力において、質も装備も非力と言わざるを得ない。
あの当時中国との軍事力の比較をすれば、陸軍でも圧倒していたが、海軍空軍では比較にならない程日本の方が圧倒していたわけである。
時代は変わったという事だが、アメリカの日本に対する軍事政策が今の日本の姿を形作ったという事だ。
アメリカの責任もある。GHQの方針でつぶされた中島飛行機などがもし生き残ったならば
今の日本はどうなっていたか。多分、中島飛行機は車も生産する世界最大の軍需産業メーカーになっていただろう。

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