AFEELAアフィーラ

ソニーホンダモビリティのEV車AFEELA(ブランド名)が昨日CESで公開された。
内装がソニー出身者によれば、携帯電話的な内容にしているとの事だ。
モニターが多いのは、正に車自体が、移動体通信化して来ているという事か。
車体には45のカメラやセンサーが付いており、安全運転や自動運転を強く意識させられる。
ソニーホンダモビリティーと言っても、今の所ソニー色が強く意識される展開だ。
外装側になるカメラ等のセンサーはソニーが得意としている分野だし、内装もモニターの数も多く
ゲームやテレビなどソニーの特徴を色濃くしている。
だがソニーでも、車事業をソニー単独で行うにはリスクがかなりあると言う。
車の技術はそれこそ細かい技術が積み重ねられており、一朝一夕では取得できるものではない。
隠れた技術のオンパレードが車には搭載されているからだ。
電動化EＶ化が世界中で進む中、異業種からの参入もある中で、
トヨタしか生き残れないと思っていたが、ソニーホンダモビリティという連合が出来た事で
少なくとも日本も2社生き残れる道が出来た。
残る日産もルノー三菱で手を組むのも良いが、やはりソニーのような会社と手を組む必要があるだろう。