これまでをかんたんに振り返る

昨日は思った事の記録のように綴りました。

合格はしたけれども、

年齢的にも、
年齢相応の経験はまだまだだと思ってます。

職場の先生に合格の話をすると、
「よくもそこまで粘ったね」
と言われます。

何せ学生時代から１５年間受験し続けた訳ですからね。
今回の愛知県だけでなく、
新潟県、埼玉県なども受けました。
※不合格でした。

学生時代に受けたのは、
北海道、東京都、三重県。
翌年、
札幌市、東京都、愛知県。
その翌年、
札幌市、神奈川県、愛知県。
…
と
果てしなく、何県も受けてきました。

おそらくのべ40以上は受けたと思います。

40連敗以上し続け、
トンネルの中。
光はいつ見えるのか、
自分でも分かりませんでした。

普通なら、40連敗する前に、
多くの人は別の道を歩むでしょう。

教職にこだわることはありません。
だけど、僕はこだわったというか、そこしかなかったというか、

もちろん、意地もありました。

受かっていない奴がすごすごと落ち武者のように敗走するのはプライドが許さなかったです。

そんな奴が別の道に進んでも、何も人生は変わらないとも思っていました。

職場の先生の言葉
「よくそこまで粘ったね」
は大いなる褒め言葉です^ ^

受かってしまえば、
単なる通過でしかないと
今になって思います。

劇的に自分が変わった訳でもないと自覚してますが、
変わったか変わっていないかは
周りの人達の評価に委ねたいと思います。

１５年で得たものもある分、
失ったものもあります。

一番は２年前に別れた彼女さんとの結婚でしょう。

また１５年間継続していれば、
もっと線となって繋がっていたであろう教職経験も厚みになっていたと思います。

ここまでかかったということは、
「良かったね」
「粘ったね」
という一言では薄っぺらくなってしまいます。

ただ、採用試験は実務経験ではないのも事実。
私の１５年間など、人生経験にはなっても、現場に出れば、ほとんど役に立たない。

僕はホントこれから本番のスタートラインに立つことができるということ。
耐えた、粘ったという自負を持ちながら。

今、欲しいもの。
ありません。
物欲も、名誉もいらないです。
子どもたちとの世界に一つしかない時間を過ごすことが欲しいな。
出来ない子ほど可愛がりたい。

そんな人生を歩んでいきたいし、
歩むんだろうなと思ってます。

パートナーはまだまだ僕の気持ちが高まっていかないのが正直なところです。

昨日、27歳の子とのデートが台風で流れたと買いたけど、
どうやら来月2日に会える感じになりそうです。
電話もしようか？
となり、
台風がキッカケで、
やり取りが進みました。

僕も相手の子も忙しくて、
互いに頑張って時間を作ろうと
してます。

どうなるかな？