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會澤捕手が、18年度広島スポーツ賞を受賞しました。
おめでとうございます。
広島運動記者クラブがプロ、アマチュア両部門で最もめざましい活躍をした選手、チームを選ぶ賞です。

會澤捕手はプロ部門での受賞です。
アマ部門は、Vリーグ男子JTのベセリン・ブコビッチ監督が受賞しました。

この賞をもらうことは、とても名誉なことです。
でも、賞金が10万円なんです。
めざましい活躍をした選手に授与するには安すぎませんかね。
10万円って、私のような庶民にとっても、微妙な金額です。

決して少ない額ではないけど、家電を買い替えたりするには少ないし、貴金属を買うにしてもかなりちっさいものになるでしょう。
あるいは、なし崩し的に生活費に消える額でもあります。
何より、一般的な社会人の給料未満の賞金っていかがなものかと。
會澤捕手が10万円もらってどうするんだ、という感想の方が先だった私は失礼でしょうか。

学生の頃によく書いた、懸賞論文の賞金でも20万はあったのです。
私はそれで生活かかっていたのでありがたかったけど、會澤捕手がそのレベルなわけはないし。

お金で力をはかることはできませんが、少なすぎるならナメてる、そんな気はします。