丸くなったものです

昨日
久しぶりに
懐かしい友人から連絡がありました

内容は・・・
どこかで簡単にマッサージを
教えてくれるところはないか？
と

一昔前のふわぽわだと
この話は
一蹴してたかも

「無免許のマッサージ講習なんてっ！」
ってね

よく聞いてみると
最近できた大型商業施設の中の
スポーツジムに
通っているんだそう
そこのジムの
インストラクターさんと
仲良くなったらしく
どうやら
その人を癒してあげたいらしい
（イケメンなのかな？）

まぁ
彼女は結構美人の類
（年齢はふわぽわより
ちょっと上）
おばちゃん自負はしてるけど
ハンサムレディーって感じの人で
自己主張もそこそこするし
はっきり自分を持ってる
さばさばした人
（見方によれば
神経質とか細かいって
思われるらしいけど
ふわぽわは
自分のルールをしっかり持っている
とみている）

そんな
彼女が気に入っている
イントラさんに
何かしてあげたいていうのだ

ふわぽわ
電話中に
ググってスクールナビを
見てみたら
あるもんだ
1日資格習得コース

ふわぽわ
一応
国家資格持ちです

でもね
他の友人も
ふわぽわのお仕事内容知ってても
よその健康ランドの
マッサージ行っちゃうのです

たぶん・・・
ふわぽわは
友人からはお金とらないから
リピート利用が悪いと
思うんだろうな

ふわぽわの前で
堂々と
「〇〇ランドの〇×さんのマッサージが
私に一番合っているの」
と
のたまう

何と言われようと
これは
仕方のないこと

施術者と患者さんの
マッチングはあって当然

まぁ
ふわぽわの場合は
患者さんから
話しやすいから
ちゃんと
リクエスト通りできるってことかな？
（断られることは
まず無い）

施術者って
時折
自分の施術を押しつける
傾向もあるし
色々と

友人の
そのお気に入り
セラピストさんが
外国人だってので
母国に帰っちゃったんだそう

そこで
ふわぽわ
ん？
それって・・・

彼女は単に
一時帰国したと
思っていた

違うでしょ
入管に疎い日本人の典型です

ふわぽわ
夜の時間帯は
結構ラジオを聴いている
そこで
外国人の就労問題のニュースが
連日のように
報じられていた

で
気が付いた
この
〇〇ランドの〇さんは
外国人
ふわぽわの記憶では
韓国の人も、中国の人も
国家資格の取れる
専門学校に通ってきていた
（なんか校長がやたらと
推し進めてたような）
まだ
東南アジアの人が
留学してきているとは
耳にしない
（留学生の就労基準は結構厳しいけど）

そして
特殊技能実習生の範疇ではない・・・はず

なぜ
健康ランドで働けるのか？

いままでも
健康ランドの
マッサージでは無資格の学生さんが
アルバイトで働いている

就労できる理由は
色んな経緯があるのだろうけれど
彼女には
「その〇さんは
たぶん無資格で働いているよ
まあ
施術アシスタントとか
ボディーメンテナンス補助スタッフとか
っていう事に
なっているね」

その話を聞いて
彼女も納得してたみたい
（かくゆう彼女も
国家資格持ち
なので
人に触れる事が可能な権限を持つ
資格をチクリ
たとえば
医療関係者でも
血圧
測ることはできても
高い・低いというのは
診断だから
いうことはダメ
まして
人に触る権限は
国家資格持ちでも
彼女にはない）

そんなこんなで
外人就労者の場合
いったん帰国すると
帰ってくる可能性は
まずない

新しい就労者の方が
安く働かせることができるし
そういう規則
それに
就労目的で来日して
そこで婚姻関係が成立しても
どうやら
永住権が得られるわけでもなく
外国人就労法の運用が変わると
強制帰国されるらしい

だから
戻ってくることは
まずないだろう
と
友人に告げたら
泣いてた
（他の人にマッサージしてもらったら
みごとに
も見返し
具合が悪くなったらしい）

マッサージ業界では
揉み返しは
織り込み済みで
（最初から揉み返しがあると
患者さんに言っちゃう）
施術をする者がいるけど
それは間違い

そうならずに
快適に体調を戻さないと
プロとは言えない

だから
施術者と患者さんの
マッチングって大切
（マッチングなんて
関係ないほど
能力の高い施術者もいるんですが・・・）


マッサージ無資格の
世間のマッサージの動向を
チラッと調べたら
基本的にマッサージと指圧という
言葉を使わなければ
「まあいいか」
的に
野放しの業界（厚生労働省が）

だから
リフレクソロジーとか
ボディケアとか
ボディリフレとか
いっているみたい

前述の
年上の彼女の方は
リフレでは足裏とか腕だから
興味はなかった
（ある程度は
サロンに行った経験者だから
話は早い）
だから
「揉みほぐし習得1日コース」
を
教えておいた

国家資格の専門学校は
３年通わないといけない
（その上で国家試験を受けられる）
巷の
団体？許可資格は
1日コースから
1っか月・3か月・半年・1年
と様々

お分かりいただけると思うけど
別に
こういったところで
講習受けなくても
看板は上げて
仕事はできるのね

ただし
お金を払うところには
それなりに
経営戦略も教えている
（お客さんが来るかは
立地とお値段にもよりますし
腕にもよると思うけど）

リフレもそうですが
整体・カイロも
同じ許可資格
（質問してきた彼女は
「カイロは
アメリカで出してる許可でしょ？」
とは言ったけど
まともに
カイロドクターと名乗れるのは
アメリカの資格だけど（大変なんだぞ～）
日本のは
単にカイロプラクティックと
看板上げてる
1年習得の方がほとんど
かくゆう
ふわぽわだって
カイロテクニックは持ってます）

カイロや整体に行くと
最近必ず
同意書をかわす
その理由は
施術後に何か問題あっても
「自己責任」って事を
確約させられるんです
（施術後に問題が出て
訴えても
この同意書があるので
まず無理：敗訴）

国家資格持ちには
そんなことは許されません
（施術で事故起こすのは言語道断
医療過誤または
医療法違反になっちゃうことも
近年とみに色々厳しくなってます）

でも
国家資格持ちでない人でも
巷の需要があることも
確か

目くじら立てて
その需要を問題視することもないな
と
思うようになった
ふわぽわ

悲しいかな
ふわぽわ業界の方の一部には
需要の流行に敏感過ぎて
医学的検証できてない事を
へーきで
おっしゃる方もいる

それだけは
ちょと承服できないので
論破する事にしている
（医学的に説明できなくても
確かに
そうだよねっていう事も
あることはわかってるけど
訳の分かんない
新しい論説は結構
懐疑的）

ともかく
スポーツジムの
インストラクターと
良い仲になれると
いいのですが・・・

でもねぇ～
大手スポーツジムって
2年ぐらいで
転属なんだけど

それまでに
何とかなると
いいな
と
思う
ふわぽわなのでした