旅情

・2時間もメイクに費やして、5時間かけて服を選んだのに
ジャージでメイクしてない私に向けてきた笑顔は、どちらも同じだったわ。


・あなたたちとは違うの。あなたたちは宇宙に行くために、ロケットをお洒落に塗装するペンキ屋を探してる。
私のロケットは私が操縦するって決まってるのよ、私が欲しいのはエンジニア。
タフでパワフルなエンジンを調整してもらいたいんだから。


・心地よい苦しさじゃないのなら、それは恋じゃないわ。ただの嫉妬。


・あなたの彼はあなたに服を買ってくれる。
でも私の彼は、可愛い服を着た私を褒めてくれるわ。もちろん、着てなくてもね。


・何で彼氏に遊ばれて満足してるの？彼氏と一緒に遊ぶから楽しいんじゃない！



・好きな人と話してると、胸が高鳴るの？私なんか傍にいるだけで鼓動が早くなるのに。



・恋愛歴は少ないほどいいわ。歴の少ない私の見る目が正しいという証明になるでしょ。


・何でプレゼントを喜ぶの？それを選んでくれる姿を想像できるから、嬉しいのに。


・私たちが彼を取り合ってるんじゃないの、彼が欲張って2人とも欲しがったの。


・愛してる？って確認は無意味だわ。強盗に遭った銀行でさえ「セキュリティは万全です」って言うもの。

・大きい男性が好きよ。どれがってことじゃない、何もかもが大きすぎて
私が小さなものだって思わせてくれる男が。


・運命の人なんて、簡単に見つからないわ。私だって1万キロも旅したのに。


・あなたは「彼に優しくしてもらえるから、抱かれても良い」って考えるんでしょ？
私は「私が優しくされてばかりだから、抱いてほしい」って考えてるの。


・優しい男の定義を間違えてるわ。
病気の私に、首を縦に振るか横に振るかの答えだけで済ませる質問をしてくれるのが、優しい男なのよ。


・あなたの彼が素敵なところは、あなたがお金で笑顔になることを知っているということ。
私の彼が素敵なところは、私を笑顔にする存在であるということよ。あなたの彼と一緒にしないで。


・ディズニーランドで、他人を巻き込んでプロポーズされたいのがあなたたち。
たくさんの星の下で、耳元でささやいてくれるのが私の彼。
木々の眠りすら邪魔しない男なの。
どちらの男が素敵なのかしら？


・好きになった理由を探してるの？大変ね。
私は気づいたら好きになってた。


・着飾った男は何とも思わないわ。揺るがない姿勢が、私を恋へと導いたの。


・ブリティッシュの男はろくなもんじゃないわ。会話が下手で、ケチで、運転がダメ。
ブリティッシュの女もろくなもんじゃないわ。会話が下手で、ケチで、運転がダメ。
私は全部上手だけど。













～死期を悟ってから～

・最後の恋が、彼でよかった。
正直に言うと、最初の恋から彼だった。


・無責任な人。こんなに可愛い子を産んだのに、顔も見ないで旅立ったなんて。
そして、今度は私も無責任になるのかな。


・長く2人きりでいちゃいちゃしたいから、あなた（私の事）はずっと後に来て。
そう、100年くらい後にして。


・私を「アジア好き」とか「日本好き」って揶揄しないで。
私は「彼が好き」なだけ。






大学時代からの、周りへ放った

親友の名言を、書いてみました。
（私に向けてではなく、周りの女性に向けてのものばかりです）
私に放った言葉は、最後のほうの数行くらい。

それらを私が書き綴ったノートは、娘が何度も読み返してます


私が娘に教えられることはないので

せいぜい

・コマネチ

・カトちゃんペッ

・はい！ひょっこりは～ん


などのギャグでも教えておこう