雑談

ホーキング博士が最後の著書で

神については、「神は存在しない。宇宙を司る者はいない」と断言し、
「何世紀もの間、私のような障害者は、神に与えられた災いの下で生きていると信じられていた」
「だが私はそれよりも、全ては自然の法則によって説明できると考えたい」と記した。


ってニュースで見たけど


「何世紀もの間、私のような障害者は、神に与えられた災いの下で生きていると信じられていた」
「だが私はそれよりも、全ては自然の法則によって説明できると考えたい」

ということと神が存在しないということがどうして結びつくのかがわからない。

障害者は、神に与えられた災いの下で生きている

という考えが間違っている、とホーキング博士が思うのはわかる。でもそこから神が存在しないという結論は論理的に導かれない。


そもそもこういうことがほんとに書いてあるのかどうかもわからないのだけれどね。

天才的物理学者でも基本的論理を間違うこともあるだろうし。