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「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」レビュー☆

2017年10月21日 23:28

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」レビュー☆

ジェームズフランコ主演他。現代のサンフランシスコ製薬会社ジェネシス社の研究所に勤める若き神経科学者、ウィル(ジェームズフランコ)が実験のためアルツハイマー病の新薬を投与した一匹のチンパンジーが驚くべき知能を示した。ところが、そのチンパンジーは突如暴れ出した挙句、射殺されプロジェクトは中止されてしまう。ウィルは生まれたばかりの赤ん坊を自宅に連れ帰り、“シーザー”と名付けて育てることに。3年後、すくすくと育ったシーザーとウィルとの間には本物の人間の親子のような強い絆が生まれており、同時に特殊な遺伝子を受け継いだシーザーは、類まれな知性を発揮し始めていく。しかし、ある事件がきっかけで、シーザー保護施設に囚われ激しい虐待を受けてしまう。知性に目覚め、人間の愚かさに失望し、ウィルされも想像できない驚異的な進化を遂げたシーザーは、このときすでに“ある決意”を固めていた。やがて施設から脱出したシーザーは、今や固い絆で結ばれた仲間のチンパンジーらと共に、人類との壮大な全面戦争へとなだれ込んでいくのだった・・・。なぜ人類文明は滅び、類人猿が支配者となったのか?映画史上の神話猿の惑星」の起源に迫る衝撃作。

5/10点!!チンパンジーの知能が高まり、飼われる立場から離脱するまでを描いた本作。チンパンジーに有効、人間には毒な新薬パンデミックのような形で広まり、後の「猿の惑星」へと繋がっていくみたいです。最初の「猿の惑星」のイカルス号との繋がりも描かれていて、あれだけ神話的なお話をきちんと繋がりを持って描けているのは鳥肌が立ちました。でも、パンデミックのお話ってどれも同じで語りつくされているので、そういう意味での目新しさが皆無でした。これまでの「猿の惑星」はティム・バートンのも含めて映像がレトロな感じでしたが、本作は映像が綺麗で、ちゃんとチンパンジーチンパンジーに見えます(笑)ウィルとシーザーの関係性に関しても目新しさがないので、1時間半ちょいと短い作品なのに2時間半くらいあるように感じました。とりあえず、急いで続編観てみます。2011年公開。

このデジログへのコメント

  • はらぺこ 2017年10月21日 23:39

    本作は、、観た記憶は有るのですが、、
    内容は忘れていました(>_<)

    あれ、、続編は観たかな?
    レビュー待ってます(^-^)/

  • Good Luck 2017年10月21日 23:42

    きっとメビウスの輪みたいに繋がって物語はぐるぐる廻る。
    人も猿も煩悩が世の中を迷わせてるからね。
    ただ、煩悩はモチベーションと紙一重だ。
    猿の惑星、第一作からもう50年。
    ぐるぐる回って50年。

  • ユリ 2017年10月22日 00:16

    > はらぺこさん
    続編は明後日くらいに観るつもりです。そのまま面白ければ劇場行こうかと。

  • ユリ 2017年10月22日 00:17

    > Good Luckさん
    ですね!50年かぁ。今観ても面白いし、それをベースに作れるのが凄いです。

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