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熱中症やめまいなど

2017年08月20日 23:48

熱中症に最も注意!
眩暈!かぎかずらと新ノーゲンの使い分け


◎今年は例年より2日程早く、広い範囲で梅雨が明けました。
雨が降り足りないところもあるし、大雨の災害が出た地域もあり、どちらにしても尋常ではない気候です。
梅雨明け10日は、最も暑く湿気も多い日が続く時期と言われています。今年はそれに限らず冷夏のようだったり、湿気が多かったりしていますが。

すぐ近所まで、歩いて買い物に出ただけなのに、動悸や息切れがした・・・。
何だかクラクラッと眩暈みたいなのが来た!と言われる方が、例年より増えていて、これこそが熱中症イエローカードです。
これは、クーラーで冷えた屋内から、暑い外に出たときに急激に起こりやすい症状で、寝不足、過労、血虚傾向(動物性のタンパク質の不足、あっさりした冷や麦などの食事で胃液が薄められている)のある方に起こりやすいです。
暑さのために、体に熱が籠もり、それを放熱しようとして末梢血管は拡張しています。

すると、心臓、肺、脳、消化管などの血流は不足するため、動悸、息切れ、めまい食欲不振などの症状が出てきます。

こんな方は、コルマータQ10(心臓に多い補酵素高麗紅参)で、心臓のポンプ力を強め、内臓への血液循環を回復させていくのがいいそうです。
そして、この時期は寝不足や過労は禁物です。
できればお昼寝も30分程度できたらいいようです。

玄米菜食等をされている方も、血が不足すると熱中症を起こしやすくなるので、白身の魚、イカ、タコ、ささみなどの良質の動物性タンパクを取入れてください。
貧血気味の方は、たまにはウナギや焼き肉で補血してくださいね。


眩暈!かぎかずら&新ノーゲンの使い分け

春先~夏本番にかけて、眩暈発作で悩んでいる方が増えています。
特に、寒い日の翌日に、急に暑くなった日や、エアコンが効いた部屋から急に暑い屋外に出たときなどに、気分が悪くなり、眩暈が始まることが多いのです。
これは、暑さ寒さのストレスに、自律神経がうまく対応せず、即座に適切な血流動態を作れないことが原因で起こる眩暈で、過労、寝不足血液不足、運動不足、持続するストレスがあると、自律神経の反応性が悪くなります。
急な暑さや、熱籠もりが起きると、体にある湿が熱に炮られて痰が集まり、痰が気血を塞ぐようになると、眩暈痙攣を起こしやすくなります。
従ってこんな発作が頻発するときは、自律神経脳を養う補剤と、化痰作用のある瀉剤とを併用します。
この補剤に属するのが、新ノーゲンで、主成分は、脳細胞膜の原料となる大豆ホスファチジルセリンから出来ていて、その他に脳の酸化を防ぐヤマブシダケ、神経の伝達を良くするトウゲシバエキス、脳の血流量を増やすイチョウ葉エキスが配合されていて、弱った脳の機能や自律神経脳を補助する働きがあります。
眩暈の他にも、記憶力が低下、集中力が低下、気力が湧かない、物忘れ・・・など脳の疲れがある方の補剤として、使用することができます。
そして、もうひとつ、お勧めしたいのが、かぎかずらです。
かぎかずらは、鎮静と降圧作用がある、釣藤鈎の葉、ひきつけや痙攣を収め、化痰開竅作用がある、白姜蚕、石菖蒲等が配合されており、熱籠もりと痰により、脳の働きが損なわれるのを防ぎます。
急な発作には、かぎかずらを用いて手当てをするのがいいですが、この発作を起こさないためには、新ノーゲンで自律神経の働きを養うのが良いのです。
特に、更年期にさしかかり、しばしばのぼせたり、気分が悪くなりやすい傾向の方は、暑さが落ち着くまで併用されると快適です♪

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