いつでも読み返したい一冊

おはよう＼(^∇^)／

『いきのびる魔法』
―いじめられている
君へ―西原理恵子

小学館 まんが絵本

↑私の愛読書にしては珍しく綺麗な一冊。




私は、本が大好きだ。


どこでも、読みたい時には手元に本があって欲しい。だから、バックの中には常に2～3冊の本が放り込んである。


必然的に、好んでよく読む本には、汚れや傷みがつきまとう。


だが、流石に絵本は持ち歩かない。よって、好きな本なのに美本なのが、写真の絵本。




ところで、本好きな人が読みたい本が中々読めず、積読になるのはよくあること。


では、積読を経験したことがあるような本好きが、実際にはどんな読み方をしているのだろう？


私は、併読派。気分で読み分ける。一冊ずつ読破するタイプの方もいるだろう。本好きも、色々だ。




※雑誌『ダ・ヴィンチ』2016年7月号
68頁より（アンケート回答者数271名）



Q1 【本を読む場所は？】


110票 自宅のデスクやソファ

70票 自宅の布団やベット

68票 電車やバスの移動中

8票喫茶店やファミレスなど

7票 学校や勤務先の休み時間

4票お風呂

2票図書館



Q2 【移動中本は持ち歩く？】


202票 はい

67票 いいえ



Q3 【バックに入れる本は？】


94票文庫本1冊

33票単行本1冊 or文庫本1冊

15票文庫本1～2冊

13票単行本1冊

12票文庫本2冊

6票電子書籍



Q4 【一冊ずつ読破派 or 併読派】


156票 一冊ずつ読破派

115票 併読派



Q5 【併読の仕方】（自由回答）


◆単行本は自宅文庫は外が多数

◇入浴時読書用の本を作る

◇長編と短編の併読

◇小説と実用書で変化をつける等



Q6 【積読の冊数は？】


10冊～ 110票

6～9冊 15票

1～5冊 76票

0冊 25票



Q7 【イマイチな本にあたった時は？】


122票 意地でも最後まで読破する

95票 頑張るも途中下車でやめる

52票 すぐにやめ次に切り替える


↑ 読破するのも切り替えるのも、理由は同じで「もったいない」(笑)

勿論、前者は本代がもったいないのだ。後者は時間がもったいないと感じている。




こうやって本好きを見てみると、併読派でも3冊以上同時は少ない。だけどそれ、私だ(笑)


堅いのと軟らかめと、疲れている時には軽めのエッセイ、みたいな感じ。


これに、調べるために読む資料の本や雑誌、漫画を加えると、一時的には併読する冊数が片手の指では足りなくなる。


当然、毎日、本の顔ぶれは凄い勢いで変動していたりする。


それでも、好きな本なら読み返すこともする。


そうそう。
本の読み方って、1回読んだら気が済む人と、そうではない人がいる。


そもそも、このお題って、そのことだったんだよね(苦笑)




はい。
何度も読み返す本はありますが、あり過ぎて、とてもここでは紹介仕切れません。┐(￣ヘ￣）┌