- 名前
- 笹熊猫 尚輝
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
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【漫画『Capetaカペタ』第32巻でついに完結!】
2013年06月16日 15:16
曽田正人先生!
感動をありがとう!
毎回、発売日を心待ちにしていた漫画作品『Capetaカペタ』が、第32巻でついに完結しました!
えっ!発売から随分経ってる?なかなかこの話題を書く機会がなかったので(^^ゞ
【第32巻ストーリー/第32巻の巻頭より引用】
ついに始まったマカオGP決勝!
直前を走る2位バッセルのスローペースに合わされ、トップとの差が広がり過ぎることを怖れたナオミは、得意のブレーキング勝負でバッセルをクラッシュに追い込む。その結果セーフティーカーを導入させ、ナオミはレースをコントロールする。
同様の発想にいたったカペタだったが、自力で前に出ることへこだわり、冷静なドライブで3位に浮上する。
8週目のリスボアでそれぞれトップ、2位へと躍り出たナオミとカペタ。
ファステストラップを連発しながら永遠のライバル2人は、いま最後の決戦へ…!!
【全32巻を読み終わって…】
いやー。漫画のラストについては、異論がある方も多いかと思いますが、私はあれで良かったのかなと。
「あれ」と言っても知らない方は、なんのこっちゃ?とお思いでしょうがまだ読んで無い方のための配慮でございます。あしからず。
ワクワク感やドキドキ感を味わえるのは、曽田先生の漫画の真骨頂です♪体の芯から熱い物がこみ上げてくる感じなのですよ。ホントに!
まだ、お読みになって無い方は、ぜひお手に取ってご覧下さい。きっと、登場キャラクター達に魅了されるでしょう。
感動が味わえた方に朗報です。先生の過去作品のご紹介です。
【過去作品その1:『シャカリキ!』】
(ネットのフリー百科事典:Wikipediaより引用)
1992年から1995年まで『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に連載された。
少年チャンピオンコミックス版は全18巻。
小学館より愛蔵版7巻が刊行されているほか、文庫化もされている。
映画化され、2008年9月6日に公開された。中村優一他出演・大野伸介監督。
《あらすじ》
坂の町で自転車を愛する少年野々村輝がロードレーサーに乗り、個人ロードレースや「チームロードレース(=チームタイムトライアル)」、ツール・ド・おきなわ等を通じて日本でも有数のヒルクライマーに成長するまでを描いた作品。なお作中に登場するツール・ド・おきなわは実在のレースである。
(引用ココまで)
《読後の感想》
主人公の輝(テル)が、これまた驚異の頑張りを魅せるのですよ。そこに読者は引き込まれてしまう。
ライバルも個性的です。同じ自転車部のユタと鳩村。留学生のハリス。どのキャラも生き生きしています。
町中でカッコ良くロードレーサーが走っているのを、たまに見かけます。彼らも「シャカリキ世代」?と心の中で、ほくそ笑んでいますw
【過去作品その2:『め組の大吾』】
(ネットのフリー百科事典:Wikipediaより引用)
1996年に第42回小学館漫画賞、1998年に第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞している。
同じく1998年に主人公の朝比奈大吾が東京消防庁のイメージキャラクターに選ばれた。
なお、雑誌連載中に消防官の採用試験の倍率が跳ね上がった。
話数表記は「第○報」。
1999年夏には「おかげサマー!日本全国サンデー祭り!!」において『め組の大吾火事場のバカヤロー』としてアニメ映画化された。
2004年にはフジテレビで『FIRE BOYS ~め組の大吾~』としてテレビドラマ化された。
《あらすじ》
幼い頃に巻き込まれた火災で消防士に助けられた朝比奈大吾は、自らも消防士になる事を目指し、見事採用試験に合格。
千国市消防学校での研修を経て、地元の千国市消防局めだかヶ浜出張所に配属される。
ところが大吾が配属されためだかヶ浜は、開発の初期段階で、住民の防災意識もあり、めったに火事が起きず出動もほとんど無い平和な地域。
それゆえに隊員たちの士気も低く、“めったに火事が起きない「め組」”や“目出度い「め組」”と揶揄される出張所だった。
若く血気盛んな大吾は、その現状に我慢ができず、ストレスを溜める毎日を過ごすことになる。ところが、度重なる出動を経験することで、大吾は自らの所属するチームが、最高のプロフェッショナル・チームである事を思い知る。
そして、出動を重ねていき大吾自身も災害の恐怖と闘いながら成長していく。
一方で度重なる都市の乱開発により、めだかヶ浜も変わりつつあった。変わる都市。変わる自然。人間が作り上げた街が人間に牙を向き住民を襲う。
そんな中で大吾は、時に問題児扱いされながらも持てる力を駆使して災害に巻き込まれた人々を救っていく事になる。
(引用ココまで)
《読後の感想》
主人公の大吾が、ミラクルを起こします。ホントに読んでいてビックリしましたもの^^;
いや、読んで見ればわかりますって。奥さん!←なぜ、主婦対象なのw
ただ、残念な点が…。テレビドラマ版は、オリジナルストーリーで全くミラクルは起きません(T.T)
しかも、ちっとも感動出来ませんでした。ファンとしてはガッカリでした。
…えっと、あと2作品あるのですが、コチラは読んだ事無いので、感想は書けません。ゴメンなさい。
【過去作品その3:『昴(すばる)』、その4『MOON -昴 ソリチュード スタンディング-』】
(ネットのフリー百科事典:Wikipediaより引用)
『昴』(すばる)は、曽田正人による日本の漫画。バレエを題材として扱っている。
『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて2000年2・3合併号から2002年49号まで連載された。
単行本は全11巻(小学館ビッグスピリッツコミックス)。※naoki-XYZ追記:小学館文庫版全6巻が発売中です。
休載を経て2007年36・37合併号から『MOON -昴 ソリチュード スタンディング-』として再開され、2011年47号まで連載された。単行本は全9巻(同)。
2009年に『昴-スバル-』の題名で映画化され、渋谷東急他にて公開された。監督はリー・チーガイ、プロデューサーはビル・コン、主演は黒木メイサ。
《あらすじ》
横須賀に住む小学3年生の少女・宮本すばるは、2年前に発病した悪性の脳腫瘍が原因で記憶障害になってしまった双子の弟・和馬のため、友人たちと遊ぶこともせず、毎日弟の入院先に通っては、弟の目の前でひたすら日々の出来事を「踊って」みせることで回復を願う日々を送っていた。
そんなある日、すばるはクラスメイト・真奈の母親が経営するバレエスクールで軽い気持ちでレッスンを受けたところ「筋がいい」と誉められる。
初めて誰にも束縛されず自由に踊ることの喜びを知り、その足で病院に向かい母親の前でバレエ教室に通ってみたいと懇願するが、その日の検査結果で余命幾ばくも無いと宣告された弟の前で嬉々として自分に起こった楽しい出来事を語るすばるに対し、母は「和馬がかわいそうだとは思わないのか」と、抑えようの無い苛立ちを思わずぶつけてしまう。
弟の入院以降、両親にほとんど構ってもらえなかったことに鬱屈を募らせていたすばるは、自分の気持ちを少しも理解しようとしない母の言い分に我慢が出来ず、心ならずも「かずまなんていなきゃいいんだッ!!」と暴言を吐くが、ふと気がつくと一瞬意識を取り戻した和馬にその言葉を聞かれていたことを悟る。
その翌日、和馬の容態が急変する。自らの言葉が引き金になったと思い込んだすばるは、精一杯の謝罪の気持ちを和馬に伝えようと、真奈から即興の手ほどきを受け、必死になって「ジゼル」のアルブレヒトの踊りを短時間でマスターしようと試みる。
ついに全ての振り付けを覚えて真奈と共に喜ぶが、その刹那ふと我に返り、自分が和馬のことを忘れてただ踊ることに夢中になっていた事実に気付く。
そのことに深い罪悪感を抱えながら、和馬が助かればこれを最後にバレエはやらないと誓って和馬の元に急ぐが、時既に遅く、すばるに見取られることなく、和馬は帰らぬ人となってしまう。
葬式の日、人目を憚ることなく泣き続けるすばるに、父は慰めの意味を込めて和馬が最後に言った「すばるちゃん、ごめんね」という言葉を聞かせた。
しかし、それは逆にすばるが心の中で抱えていた罪悪感をより一層刺激し、かろうじて保っていた精神の糸を断ち切ってしまう。
すばるはショックから心身喪失状態となり、葬式を1人で抜け出して雨の街を彷徨う。
気が付いた時には和馬との思い出が深く残る空き地に足が向いていた。
思わず和馬の名を叫んだ時、目の前に現れた黒猫に導かれるように辿り着いたのは「パレ・ガルニエ」という名の場末のキャバレーだった。
何気なく建物の中に足を踏み入れるすばる。
そこに他の誰よりも辛く過酷な試練と、孤独で残酷な運命が待ち受けるとも知らずに……。
(引用ココまで)
…えっ!(°O°;)
主人公すばるにどんな運命が待ち受けてるの?気になってきたwでも、ちょっと読んだことありますが…。今までの曽田先生の漫画とちょっと作風が違う印象があったので、読むの止めてしまいました。
「昴」シリーズを全部読んだ方!感想を私に下さい!よろしくお願いします!
(´・ω・`)naoki-XYZ
このデジログへのコメント
> MiOさん
昴は完結してるみたいですね
う~ん
題材かバレエなので
男性はちょっと入り込めないかも…と思いましたね
マカオは公道レースでしたよね?
リスボアってあのリスボアホテルのことですか?
すごいとこ走りますねw
公道レースならではの
スリリングな展開が繰り広げられます
リスボアはそのとおりです
ああ
好きな漫画が読めなくなるのは
寂しいものです
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